記稿.2015/10/31
|惜しみつつ刈田の匂ひ和気のあと
‘稲’も季語だって言うし
刈田の匂いをテーマに、どうにかこうにかまとめてみました。ふふふ。
追加分.2015/11/02
> ‥考えた挙げ句、注釈を付けてみる
「へぇ、もうすっかりこんな時節か‥
ここ最近よく晴れていたせいか、こうして見ていると、稲刈りのあとの匂いには、命の躍動を感じる。
今年も無事に天地からの実りを授かったのだなと言う気持ちになる。
秋の夕日の輝きは、いつになくその気持ちを誘うものだな。ありがとうごさいました。チーン」
という気持ちをどう表すのかだった。
> 色々と考えては没にした結果、八度目辺りで漸く‘和気【わき】’が出てきた。
“和したあと”で締めるようだと、人間だけの世界観にしか映らない。
そういうものではないのだから、“和と気”である。
また、稲刈りは一人ではできない。そういう景色も見えて当然である。
‥それの経過には、自然と時間経過として夕日を思い浮かべることにもなる。
(なので、夕日を一々語句で折り込む必要がない)
‥大体だ、刈田の風景を写真で見ても、所詮丸坊主の景色でしかない。ちっとも面白くない。
‥絵画的には、いくらかモチーフとして描かれることはあるが、写真になるとまるでダメ。
‥画像検索中に、夕日の語句は要らねぇなって、そんな気分になった。
正直、始めのうちはそこを理解せずに、夕日うんぬんと詠んだな。
その辺、他の人がどんな具合に詠んでるのかなと、ググってチェックもしたよ。
‥まぁ皆さん共々にドツボにはまってる感じだった。
‥ならば、その逆を行くべきだと。
> でもまぁ正直言うと、和気は、誤変換からであり、半ば実力とは言えず‥orz
「湧きしあと」な感じで打とうとして、‘和気’と出た感じ‥(まぁ誤変換も実力のうちとな)
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