2015年12月28日

【陰謀妄想】送金空売り

記稿.2015/12/28

> 自民党政権が株式会社アメリカに送金するのに株式市場が使われているという‥


 と言われても具体的には、よくわからない。
 ‥そこでこう考えてみた。

 通常の空売りは、株券を借りてきて株を返す。
 その間、貸し手は、リスク回避として、担保を取る。
 一般的なルールとして、当座資金に余力が無いと、含み損で追い証になりかねない。

 だから、その担保の拡大解釈として

 わざわざ手持ちの株を担保にカネを借り、
 そのカネを別の当座に入れて空売りをするなどという次第を考えない。
 ‥運が良ければ、ぼろ儲けだが、読み間違えれば、追い証が二重に発生することになるからだ。


> ところが


 「是を送金手段として用いているとしたらどうだろう?」

 素知らぬ顔で続けるとなると、どうしたって売り圧力の強い方が好い。
 板をひたすら眺めていても、買っても買っても売りが出る鉄鋼株ほど、
 ‥そういうものかなと思うだけである。


 言わずとも、売り圧力が強ければ、いつでも買い戻せる流れを得る。
 そんな時は、素人が見ていても、空売りできた方が儲かるのでは‥と思うほどである。


 日本株式の3分の一を握る外国資本は、上がる分には眺めていれば良い。
 課題は、日々器用に空売りをこなさないと送金操作に結びつかないという点にある。

 そこで、向こうにある手元武器は、その3分の一に当たる株保有である。
 こっちにあるのは、金融緩和である。

 だから、まずは株を担保に金融緩和のカネを回し合う。
 それを器用に、現金担保で空売りするようにカムフラージュして操作するのだ。
 (其を一般には、海外マネーの参加などと嘘こいて来たことになるのだろう)

 元の株券の値段は、嫌でも上がることが政策保証されている。
 あとは、日々変動する株式相場のタイミングを見計らって、小まめに売りと買い戻しを続ければ好い。

 ‥買い圧力の強い内は、送金にならない。あくまで売り相場の演出が求められてくる。

 (日々アナウンスされる今日の市場の動きは‥なんて言うのは思わせぶりな理由付けに過ぎない)
 (半分は理屈にあるにせよ、それはまた送金を意味していた‥)
 (裏を返せば、如何にして送金できるかというのが株式市場のテーマになっていたとなる)


> 素人が見ていても、空売りの方が儲かるのでは‥と思うのだから


 不祥事等による売り気配は、これ幸いなのだろう。
 売り気配が強ければ強いほど、空売りに対して買い戻せる機会を得る。
 つまり、売りの方が気配を読みやすいからとばかりに、空売りに参加することは
 ‥不正送金に合意しているようなものになる。


> 銀行がそんなファンドにカネを回しても金利・手数料を得られ
> 証券会社がそんなファンドに株を回しても金利・手数料が得られ
> 何食わぬ顔で送金を受け取ることができたなら、三方良しと言わんばかりだ。


 ‥もっと悪質に想像を巡らすなら
 株式市場からの撤退を余儀なくするような不正の裏には、
 脅しによる不正への手引き、軍門に降りないがゆえの弱み握っての押し売り→不正会計‥

 なども絡んでいるとして、少し距離を置いて眺める必要もあるように思われる。


> 結果、送金するんだから、円安ドル高になる。
> 自民党が敗退するとそのエンジンも冷えることになる。それが自民党政権の景気劇場のカラクリ
posted by 木田舎滝ゆる里 at 09:02 | Comment(0) | 刮目/奴ら絡み | 更新情報をチェックする
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