2016年01月11日

【先見】同性愛結婚の比率が程度高まることで起こるスキャンダル

記稿.2016/01/11

> まだまだ誰しもは同性愛に偏見を持ち、高をくくっている。
> それで無くても同性愛はどん詰まりを意味し、何が好いのかに説得力に乏しい。


 それでも変わった奴は居る者で、そいつの好みを批判してもしょうがないのだろう。
 だから、今から述べる点においてツッコむ奴もいなかった。

 ‥程度、同性愛結婚が増えることで
 普通に男女恋愛を楽しむ側もその問題性を抱え込むことになる。
 それは、パートナーの男友達・女友達を見ても嫉妬の対象になりかねないという異常さである。

 例えば

 それを取り上げるようなマスコミが現れたとしよう。
 そんな記事を読んでいる内に、次第に思考が侵されていく。
 とくに、家で過ごすことを好むパートナーが、外出好きのパートナーに対して
 男だろうと女だろうと‥どこかで待ち合わせるという中身の話を聞くだけで、浮気では無いのかと
 常に警戒しなければならない状況を孕むようになる‥

 社会的にそのようなケースが1%の割合で出現し出すようなら
 すでに、ニュースや記事にちらほらし出すのが日常になっている。
 ‥タレントなんか、普通に同性同士で歩いていてもパパラッチのネタにされかねない。


> とまぁそんなことにはならないとは思うが


 高をくくって様子見を決め込んでいると
 いつの間にかそっちの方の割合が肥大化し、割を食うことになりかねない。
 ‥試験管一つで完成できるからなんて看板が立つだけでもそうなりかねない。

 例えば、実験的にどんな子が生まれてくるのかに合意して誕生させるような試験管時代である。
 (それをネタに、実際には身体を交わす方の浮気も成立してくる‥)
 社会全体に、高度な科学者気質が満ちてくれば、嫌でもそうなるだろう。
 それが科学者の異常な好奇心としてある。アーティストでもそうだ。
 マイケル・ジャクソンなんか遺伝子的な掛け合わせへの好奇心があったようだし、
 世界的に絶大な有名人の影響を受ければ、そりゃもう歯止めなんか効かないのだ。


> そう考えると、それはまた


 誰しもが科学者レベルの知識を常識として身につけている時代と
 身につけることを争っている時代との違いでもある。

 ‥より○○だからという理由をかざして、行動原理にしているのが競争としてある。
 そのような状況はつまり、科学が進めば進むほど、好奇心の暴走を巻き起こす。

 科学を身につけることを争っているのが今の時代だ。
 それをそのままに続けていては、
 自由自由と言いつつ、まったくのDQN社会に突入してしまう種を蒔いているようなものだ。


> ‥先手を打って引き返すならば、


 競争という意識付けをまずは脇に置いて歩くことを選ぶべきである。
 そのような社会がどのような可能性を秘めているのかに好奇心を抱くことである。

 本質的に誰しもは、恋愛に競争なんか要らないと思っている。持ち込みたくないはずだ。
 でも、どうしてそのように平穏さを維持できていないのかということでもある。

 ‥より○○だからという意識付けは、どうしたってHAPPYで無ければならないと思い込む。
 そのHAPPYの定義にしても、それぞれで微妙に異なっている。
 そしてそれへのスイッチが剥がれることで、必要ないとの結論を安易に誘発もさせている。


 人の好みなんか、そうそう変わるわけもない。あるとすれば健康や体調の変化だ。


 それの区別が付いていないのだ。科学的な理解が乏しいゆえに。否、自身の経験値不足でもある。
 相手への思いやりを深める為に科学を用いるのに、偏見はあってもDQNは無いはずだ。

 ‥仮にあったにせよ、それは、思いやりに比重を置きすぎることで
 何が正しいのかが見えなくなる落ちである。(通常それを独善ともヘンタイ気質とも呼ぶ)

 人の思考の暴走を押さえる為にも健康に体調がある。それはまた
 自らの心身の変異の最中に正しき判断などままならないとして、自覚すべきと言うことでもある。


 ‥尤も、異常の中において異常を認知できるわけも無い
 特に、競争ともなると、自身の視野がそれこそ勝ち誇りしか見えていないことの方が多い。


 そんな時代に登場しているのが‥とは言わないが
 反発からの同性愛感情というのは、それなりにあるのだろうと思う。
 しかし、当たり前になってしまえば、元の木阿弥にならざるを得まい。それが人の社会感覚にある。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:05 | Comment(0) | 考察 | 更新情報をチェックする
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