記稿.2016/01/11
> 今や目薬の木は迷信と言われてしまっている‥本当にそうだろうか?
昔と今の時代ほど、食事情の異なる時代は無い。
それはつまり、腸内菌の事情もまた異なっていると言うことだ。
目薬の木のようなただの木の皮から効用を得るには
それなりに、有用に分解してくれる腸内菌が欠かせないという事である。
‥だから何らかの食事事情の中にその手の菌が形成されていたと言えるだろう。
目薬の木の言い伝えを掘り返し、その土地の食事事情を調べてみる必要がある。
> このような考えは、漢方にも当てはまることになる。
一つの成分では効き目が弱いのに、組み合わせると効能が抜群に上がるのは、
腸内菌が材料を手にしたことで、より有益な成分を身体にもたらすからだと定義してみるのだ。
すると、より効能を引き出すには、腸内菌のバランスなり環境にまで注目せざるを得ない。
漢方の効く人、効きにくい人。まぁその辺の腸内菌を比較すれば良いと言うことになるだろうか。
‥このような着目点はまだ無いと思われる。
‥論文にまとめることができれば、大発見なんだろうな。まぁ頑張ってくれたまえ。
> 長寿国信州では昆虫食が見られる。
‥蜂の子を生きたままパクリとする奴だ。
あれなんか腸内菌にもの凄く影響を与えていると思われる。
江戸時代以降、外国から砂糖が入ってくるようになって、
イナゴを佃煮にするなんてことになっているが、それ以前はどうやって食べていたのだろうか‥
‥ふと疑問を思った。(ちなみ、著生はイナゴはイケる口だ)
カイコのさなぎを茹でてパクリと行くほどだから、そんな感じだろうか。
それで長寿になれると‥子孫が長寿になっていくと‥
そう考えると、じゃりじゃり感や偏見よりも有り難みが湧いてくると言ったところか。
これは世界中の昆虫食事情とその腸内菌を調べてみる価値がありそうだ。
‥昆虫食と腸内菌と寿命のテーマでまとめることができれば、フィーバーである。
‥だってね、無理してまで食べたいと思わないし、怪しい薬飲むより自然食の方が安し。
> ちなみに著生の経験から勘ぐると
青カビチーズを食って以来、痔持ちになって行ったように思っている。
‥西洋人と日本人との、その辺との違いを調査してもらいたいなぁなんて思っている。
胃が受け付けないのに無理に二度も食ってしまった。二度目はさすがに残したけど。
(西洋のチーズセットなんてのがあってね。その中に入っていたんだな。二十歳の頃の話)
‥西洋人は腸が短いからな、難いデカいし、多少長くなっても痔になんかなりそうにないけど
‥日本人は、ガタい小さいし腸が長めだからな。長くなっちまったらそりゃはみ出るよ。
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