2016年01月26日

【参考意見】緊急事態法案について

記稿.2016/01/26

> 緊急事態法は無いと困ることになるが、制限が無いのも困ることになる。


 そこで、内閣に対して、独断先行が許されるべき特定期間を設ける必要がある。
 ‥2週間とか、1ヶ月とかな。ケースバイケースで細かく規則付けるべき所だ。

 その後の非解除の更新を可能とするには、議会の承認を必要とする。
 ‥例えば、過半数以上とか。懐事情をいえば、3分の2以上でも不利のケースは生ずる。


 そこで、その後の更新を認めるかどうかに対して、原則として
 解除しない方向への対応措置として、
 最初は発動から二週間後、一ヶ月後、二ヶ月後、三ヶ月後、
 その後は三ヶ月置きに採決を取らなければならないとする。(延長は最長一年間まで)
 是は、行き過ぎた単独法案の制定等を防ぐ為の措置である。
 ‥もちろん、この採決を覆すような法案を内閣側が通すことを禁じておく必要がある。

 ‥また、この期間内閣が通せる法案についても、時効を設け、常に採決の時期に制限すべきである。
 ただし、解除せずままに通れば、法案の時効もその次へと延ばせるなども盛り込むべき所だ。


 その場合、「野党の三分の二以上の反対があれば通常国会に戻す必要がある。」
 などの工夫が求められる。
 そうで無かったらなんの為の民主議会だということになる。
 ‥独裁の防止こそが、民主化の最たる意図であるべきである。


> 野党が対抗案を示せていないと言うことで、書いてみた。チーン。


 大体ね、そんなにやりたきゃやらせてみれば良いのよ。
 ボロが出れば良し(野党)、ボロが出ずとも暴走せずにあれば良し(国民)
 ‥それが国民感情であってだな、政党同士の思惑なんか概ね関係ねえ。
 ‥自分たちの党益ばかり考えているから、す〜と考えが出て来ないわけだよ。


 それにしても

 民主議会が、今度はどこを攻撃すべきかを真剣に議論するような
 軍議染みた国会中継だけは見たくねぇぞ。

 ‥そういう意味では、緊急事態における閣僚の話し合いは
 常時公開する義務を国民に対して有する‥などの明記も盛り込まれるべきである。
 じゃないと今や誰も信じない。

 (軍事行動的に情報漏洩になるからダメとか、それにしても更新時には公開するべきことだ)
 (短期防衛は望んでも長期防衛など有り得ない。それだけ政治力が無いという位置づけになる)


 ‥この今やという空気の上にあるのが、今の野党なんだからさ、
 そこんところ最大限に生かして盛り込ませろよ。


 201601230100581b9.jpg

 合計6687万人。さて有権者の数はいくらでしょう。実は、野党票の方が多いの?
posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:15 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする
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