2016年02月15日

【短歌】ウーバー対タクシー‥十六射

記稿.2016/02/15

|ロンドンのすべての通りを暗記する世界に誇るロンドンタクシー

|位置情報知らせて送迎ウーバーの上陸しました産業革命発祥地

|ウーバーに負けてずるいと騒ぎ出す資本国家のだだっ子ロンドン子


|客のニーズが価格になったのも一にも二にも負け組多し

|競争とどんなに知識を自負しても、負ければ言い出す不公平

|ボロ負けの想定外の我が身ほどよ〜く分かる時勢の変化


|何も無い生活保障の体制の不備こそ問題!民主社会

|誰しもの本音は丁寧お墨付き♪カネが無けりゃお断り!

|サービスのマニュアル思考よ「さよなら‥」向き合えば一期一会なり


|タクシーの送り届けるそれだけに、理想よりも客の要望

|万人に歓迎されるニーズとは、買って出るのか?打って出るのか?

|勝敗を掲げてすすむ矛盾とは、組織が抱える脆弱性


|誠実の必要誰もが認めても頭に浮かぶ非利益的

|そこそこに満足据えたるウーバーの無理せずサービス必要利用

|敷居から低く構えた身の丈の原点こそが庶民的


|しあわせと‥脱庶民の勘違い。届く日々こそ万人の悦
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:00 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。