2016年02月18日

【俳句】お題‘屋根’

改稿.2016/02/19...20160218...

|置き石のなにやら枯山水?屋根涼し

|茅葺きと向き合う暮らし春うらら

|梅雨明けて太平語る瓦屋根

|竹の子の人口増築トタン屋根



稚草

> 窓から見える屋根瓦を見ていたら、多分誰も詠んでねぇと思い立ち‥詠んでみた。


 いったんベタに詠んで見てから屋根の歴史をググってみたところ
 茅葺き以外が没になった。

 ‥置き石屋根の文化はまだまだ現役だったし
 トタン屋根は人口が拡大し始めた中世頃から登場していた。


 置き石屋根の詠みには手こずった。
 ‥俺は得に中七などにはこだわっていない。
 ‥俳句や川柳を三小節句だと思っている。短歌なら五小節句もしくは二部構成句だ。
 ‥音便はスラーやスタッカート、もしくは三連符だと思うし
 ‥頭と尻尾に休符が付くか付かないか、それが字余りまたは字足らずだと思っている。
 ‥そう考えないと音色が見えてこない。それが日常だ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:41 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。