改稿.2016/03/04...2016/02/28...
|梅雨ざれにひっそりまわるフローラルダンス
|春風や草木かぐわしバルーンファンタジア
|若葉吹くブースカ・サイクルらんららん
|鯉めでる。暇に移ろう冬ボート
|トラブルも汗もびしょびしょアドベンチャーコースター
|秋暮れをしみじみたどる観覧車(2016/03/04)
|巻き上げやサクラを抜けてディオスなり
稚草
> どこの遊園地で働いていたのかが、まるわかりである。
当時はまったく詠んでませんでした。
季節の移り変わりがはっきりしている環境だったので、詠めばよかったのにと思うところだが
‥唄の方にテンションがあったような気がする。
ちなみに、ディオス【DIOS】とは、スペイン語で「神」を意味する。
‥巻き上げとは、車体を上に持ち上げる装置のこと。
(ローラーコースターで、はじめに上昇移動するときのあれ)
ディオスで春のサクラの中を抜けるのも気持ちいいが、
‥秋の夕暮れ(11月頃)のつるべ落としの夜景もどきを抜けるのもなかなかの見所だった。
‥どんなに乗りまくったリピーターでもこの時間帯のご利用はほとんど居らず、もったいない。
乗車人数重量×気温(ローラーグリップ力)×風の抵抗(マイナス要素)=加速度の加減
‥ディオスでは、最高と最低で十秒も違っていた。この差はビックリするほど大きい。
※ 小心者は前方車両に乗るべきであり、とくに最後部座席に乗るのはお勧めできません。
物理的に考えると‥全体の加速度は同じではあるものの
谷から山にさしかかる部分での初速と終速の差が、
前車両と後車両では、微妙に異なるのだと思われる。
体感的にそれを感じることで、後部座席の方が加速度があるように感じられるのだろう。
‥ただし
加速度の原点は、巻き上げからの落下速度がすべてである事から
巻き上げ落下時に風の抵抗を受けると最後までスピードを維持できずに途中停止する可能性を秘める。
それゆえ、人数の少ない状態での発車では、
前方にご乗車頂くことでスピードを担保するようになっている。(風がいつ吹くかは分からない)
(‥好き勝手に乗りたいのなら、それなりの人数でリピートして頂かなくてはやってられない。)
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