2016年03月26日

【プレバト】秋の箱根すすき、俺も詠んでみた

記稿.2016/03/26

|浪返す すすき恋しや箱根旅

|君思ふ 箱根の里の夕すすき

|風すすき 箱根を踏んで早る足

|久々の君とすすきの吾が箱根



稚草

 ‥江戸後期もしくは明治頃の箱根の里に暮らす旅商人が
 すすきの頃を境に行ったり来たりしている感じ。

 「そんな商売あったんかいな?」

 江戸の頃の箱根の山は茅を植えていたと聞くが
 茅の収穫期は秋なので、注文聞きにでも出かけていたとかなんとか‥
 ‥まだ祝言はこれからそうな村の男と娘の恋路。


 宝永噴火の後の箱根近隣の暮らし向きがどうだったかはまったく知らん。


> どうでもいいが‥すすきと好きの引っかけということで、よろしく。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:30 | Comment(0) | プレバト俳句 | 更新情報をチェックする
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