2016年04月03日

【自由律俳句】風ぞたつ(習作)‥十四射

記稿.2016/04/03

|風ぞたつ 旅あおくとも俺の足で行く

|参ったと見知らぬ草でのびて寝る

|みじめもクソも‥つむって人目を通る

|むしゃむしゃとかぶりついてはゴメンナサイ

|どうするも‥やぶれた風にゃてやんでえ

|こんなにも淋しいのに嗤いに満ちて在る

|落ちるのも俺、のぼるのも俺、どっちもぼんやり

|冷たい地べたが俺を励ます

|止まっているという退屈だけに とりあえず這う

|長い一日という天然獄中

|青空が退屈に見えだしていて 鳥居を見た

|はじめて選ぶ、はじめて拝む、生きる道と救いの手

|死んでもともと草で濯ぐ

|泳ぐのは苦手‥山に入って猟師でも



稚草

> 退屈しのぎに、自由律俳句をやってみた


 「う〜ん‥」

 こっちの方が、創作意欲としては面白いと思うわけだが
 リアルに聞こえるかどうかはかなり怪しい‥
 どうしたって、半分シミュレーション、25%願望、25%構成になるからな。

 そこを補おうとすると、実用的でなければならない。
 ‥誰も経験してみたいと思っていないような‥でももしかしたらの疑似要素。
 ‥日常すぎるのは駄目って事になるのかな。そんなのマンガと変わらん。


 でもまぁキャラを立てながら、
 こいつならこう詠むだろうと考える幅は、定型よりは出せそうかも。


 今回は季語をまったく端折ったが
 多少はそれなりに分かるようなのを、一つ二つ、変わり目に入れないと無理があるな。
 文章を入れちまえば手っ取り早いけど、どうなんだろうな。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:39 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
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