2016年05月26日

【冠揃詩】きみにあいたい

向宜詠吟.2016/05/26...20130819...

|き|気がつけば誰かの面影を探している日常
|み|見苦しくも‥あの子似なんて摺り合わせを別に求めても失礼なだけ
|に|似た顔でもいいからと「キュン☆」したくなる風はなぜ起こる‥?
|あ|味気ない日々に花を添えたくても欠いた器では身垂るるばかり
|い|居たいのか‥痛いのか‥わからないぐらいに御独に倦ねる
|た|「ただいま」と「おかえり」がしてみたい過去検索の狭間のあの子
|い|「いただきます」を思うほどに‥妄想は、会いたい検索を書き換える



> うた詠み終わります、ありがとうがざいました。


語稚草

 御独【おひとり】‥お一人様表記の省略書き。おひとり。ぼっち。



稚草

> オッサンがこんな詩を詠んでも、ちっともそそらないだろうな


 でもしかし
 地球が無事にアセンションとやらを経過すると
 先祖返りが進んで、寿命が200歳になるとか聞こえてきている。

 人間の基本設計寿命は1000歳だそうだから
 200歳なんて、まだまだちんけなステップなんだろう。(病気に不健康が消える)
 まぁそれならそれで、俺にしたってまだまだ若さに乗じた思考をしていると言うことか‥


> だが、問題なのは、どれ程に若返るかだが、それについてはまだ聞き及ばない。


 老いた状態で寿命だけ延びても、そりゃ蛇の生殺しってもんである。
 ‥その時の家族構成というのを考えてみても、ぼっちなんかただの道楽と言うことになる。
 ‥爺婆のぼっちが道楽で、家族様は天国??
 ‥見た目は多少なりとも爺婆のままで、体力は30代40代??
 ‥仮にそうなったとして、今時の性の価値観なんぞ根底から崩壊だな。
 ‥身体的な劣等感思考そのものが維持できなくなる、そう考えるべきだろうな。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:16 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
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