2016年05月26日

【詩】せせらぎと海&一首

向宜詠吟.2016/05/26

エネルギーが高みから下に落ち流るるは当然
エネルギーが来たるから生く、流る、押す、隔つ
より生きやすくを求めれば、そこは澱み
大きなエネルギーを求めれば流れぞ激しき
耐えきれずに澱みに逃げ込もうとて危うし
清清として流れ穏やかなるはせせらぎ
されど、せせらぎに生くるは程度少数
多きぞ行き交う場所の衝動に駆り立てられし本能
せせらぎの良さを忘れ大海しか見えじ風
自然界とてせせらぎと海を行き来し、産みと育てを繰り返す
人の社会のなんと未熟‥罠たるや


|いつまでも好きだけ選ぶ間抜けさの故の偏り故の閉塞



> うた詠み終わります、ありがとうございました。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:14 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。