向宜詠吟.2016/06/05
|「選択」其は今こそが後悔の端境
|失ってからの後悔、亡くしてからの後悔、死んでからの後悔‥
|後悔し切った未来の自分からのメッセージが、今ここに苦迷として訪れる
|ならば問え、後悔をスルーしてしまったというその先を
|理由が欲しいのだろう、動機が欲しいのだろう、ならば後悔も又好し
|順風満帆という逆恨み、油断、傲り‥そこにあるのは何だろうと後悔のもとになるばかり
|‥そもそもにして「後悔せずに生きるとは何ぞ?」
|斯様な高邁を問おうなら尚のこと活きてなど居らぬ。後悔の本質とは「選択」を手仕舞う事よ
> うた詠み終わります、ありがとうございました。
語稚草
苦迷【くめい】‥苦しみ迷うこと。選択の先に苦しんで判断できなくなる様。
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