↓2)記稿.2016/06/17
上には上が居るもので
サタンと云えども程ほどでしかない
‥という現実が地球にはある。
> では、なぜサタンはあんなにも狂凶しく描かれるのか?
> そしてそれはどうして信奉されるほどに物好きを魅了するのか?
例えば、宇宙全史で語られるところの陰始こそが、
地球現実の闇のラスボスらしい‥(元凶の元凶)
陰始とは、実質的な地上の支配権を手中にした存在‥(伏せ名)
相性の良い魂の肉体を間借りして渡り歩き、寿命を更新して地上にて寄生し続ける‥
(地上に肉体を持ち続けると言うことが、何よりも重要な何かを示している)
(それはたぶん‥肉体の中に在る何かと言うことだろう)
(それを得ていると言うことが、地球現実に影響を与え続ける上で欠かせないと云うことだろう)
‥人の過去をサーチし、その者の夢にすら現れては人心を操る‥
それのもたらす恐怖波動‥其の他諸々の誘導は、
地上に転生したサタンと云えども逃れられることができない程だった。
※ サタンの参考転生:織田信長、アドルフ・ヒトラー
> ‥じゃ、サタン最厄じゃないッすね
しかし、陰始は陰始で、雰囲気を装ってばらまくだけで自分からは何もできない。
(‥宿れる肉体、好む肉体のタイプがすべてに於いて脆弱性が前提らしい)
自分のエネルギー量&増加量が上回っている内は、鉄壁たるが、
その限度を超えたエネルギー量に対しては誘導が弱くなる。
‥人口の増加は、陰始にとって、コントロールすべき事案である。
少し程昔のジャングルには魔物が住んでいると思わせるような空気があったのに
今やそんな空気に染まってる人間も随分と減った。
凡人に対して求められる効力はそんな程度‥あとは上から染めてしまえば十分だった‥
‥要するに
どこに居るのかわからないのに
人が抱く恐怖を巧みに操作して、陰始自身の好みとする世界観に誘導する輩。
誘導されると云うことは時間を奪われることであり
宇宙的には時間軸の位相を余儀なくする。そういう事ができてしまう存在。
誘導することでエネルギーを奪い蓄えるという‥普通に考えるとちんぷんかんぷんな能力。
それでいて、根っこでは滅びたいと願っているそうだ。
でも、滅ぼされたいとはこれっぽっちも望んでない感じで、動機もちんぷんかんぷんな連中。
‥何だかんだで、陰始の放つ雰囲気の装いは、人類を飲み込んできた。
サタンにしても、どうにも陰始のソレからはそれほどに逃れることは敵わない事情がある‥
{雰囲気に呑まれる} → {思い込みから抜け出せない} → {成長できずに弱者のまま}
> では、何を以て、サタンをサタンたらしめているのか?
1-2)1
> そこで、こう考えざるを得ない
プライドの高い者が
そのプライドゆえに誘導されて手駒にされてしまうと云う屈辱‥萎縮せざるを得ないという恥辱‥
‥自身の内面に於いて
感情的に湧き上がる恐怖と、そうでない特定の気配からの恐怖との差異を
感じられるかどうかがその分かれ目。
その得体の知れない屈辱から脱しうる唯一の方法とは、
恐怖の元となる誘導する側の想定を越えた暴走を演じることでしか区別しきれない。
‥所謂、やり過ぎである。
これは、侵略も蹂躙も手段としてなんら気に留めもしないのに
自分の意思がこころ呑まれて、その上で、侵略したり蹂躙したりしてしまうと言うことが
気に入らないという‥実に複雑な御仁の心理状態を指している。
> 他人からしてみたら、そんなこだわりは、ほんとどうでも良い
それは丁度、企業のうんちくなんかどうでもよく、
消費者からしたら、サービス・商品がすべての感覚と同じだ。
気分が乗らないから○○しない奴なんかどうでも良いのと同じだ。
‥そこで
その得体の知れ無き恐怖から逃れられないのなら、敢えて、恐怖を喰らい進み入り
自らが興した恐怖として打ち立てば良い。そうすれば、オリジナルを得られるというものだ。
そこにある目的が、何が何でも一番上で居たいという常勝思考にあるわけだから
その指揮が、その創造が、自身からに湧き上がった熱情にないのでは、納得ができないのだ。
目的というか、させられようとしていることと、しようとしていることに差異が無いので
どうしても、区分が欲しいという事のようだ。
‥そこにこだわりがある
ならばこそ、得体の知れ無き恐怖からの誘導を越える程の恐怖を外へとばらまくことで
その者の思惑を越えてやろうと云う魂胆に堂々として、策道と言うことになる。
しかし、そこでのやり過ぎは当然自分に跳ね返ってくる。
されど、それこそが暴走の証として顔を覗かせ得る主体と言えるのだろう。
‥それゆえに
暴走の証としての跳ね返りは、
はっきりと自身の意思として実感されるべき朗報と思うべき次第であり、申し開きなど無用だ。
そんな暴走の逐一に関して、一切
自分自身にも、申し開きなどしない‥(ここ重要)
それでも
だからと云っても、ただ単にやり過ぎて暴走するだけではダメで、
‥想定を越えた上で、自身のプライドと美学に則ってなければならない。
‥そうでなければ、恐怖に屈せずに我が意を貫いたとは成らないようだ。
1-2)2
> しかし、その信奉者、つまり手下クラスともなると
陰始の影響によって誘われる恐怖と自身の発する恐怖との違いなど考えるほどに無い。
むしろそれは、サタンから放たれた恐怖にしか見えずにだけだろう。
だから、恐怖の吟味を知らないがゆえに、強力なリーダーを欠いた途端に
組織の向かう方向も随分と変転することになる‥
大抵の多くの者は、恐怖の中で恐怖を維持すること自体が困難だ。
それを上回って、恐怖を喰らい入り進むなどとなれば、尚のこと雲の上の感覚だ。
> そんなわけだから
敢えて、優れたる者を求め、尚且つ恐怖ゆえの同化・横並びを越えることが求められる。
‥それがサタンの能力主義‥否、美学という次第になるだろうか。
ただし、そんな要求に応える連中を束ねるとなると相当に厄介だし骨が折れる。
‥その点、サタンは自身もそうであるからして、難なくやってのけるのだろう。
‥それはそれで、ユニークな存在と云うことになる。
‥そこから学ぶべき何かが無いと云うことは無い。
勿論、恐怖からの脱出ゆえの暴走ゆえに、常にその判断が正しいなどと云う道理も無い。
当人にそこの自覚があれば、プライドに触らない範疇において、指摘に立案は歓迎される。
‥と言ってもそこの塩梅がどうなっているのかからして、凡人には未知数だ。その辺お間違いなく。
> そんなわけらしい‥
ならば、余計な恐怖の混じり込まない世界だったとしたら、
サタンが如何様なことにライバル意識を剥き出しにして、闘争するかなども未知数‥
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