2016年07月07日

【プレバト】七月七日 七夕、俺も詠んでみた

向宜詠吟.2016/07/07

|彦星で短冊詠むも・・・筆にぶし、
|織姫の気持ちに添えば「コクってね♡」…OTL
|七夕や橋で待ち合う宙の下
|星流る数える度の機の音



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



手直し.2016/07/08

|夢担ぎ派手な浴衣に負けぬ笹  ロバート・秋山
|夢担ぐ浴衣の緋色 笹の青  手直し(夏井いつき)


 「これ考えつくにどんだけかかったか!」by夏井

 主役が笹なのか浴衣なのかがハッキリしないという指摘。
 ‥こういう場合
 どっちも入れながら、季語「浴衣」を主役にする添削を考えないと
 自分が負けたような気がするから、腹が立つッ
 だから、このつまらない句にどれだけの時間を割かれたか!


↓‥ほうほう、なら俺もやってみますか。


|短冊や笹に添えたる浴衣美人
|浴衣連れ笹に添えたり恋の札
|七夕笹 飾りや飾り派手衣
|出迎えや七夕笹で天の橋


> ありゃ、磨けば光るじゃねぇか‥どこがつまらないんだ?
> 一年分の織姫への想いを七夕笹に飾り付けて、天の橋にやって来た彦星てかっ


 ‥花束より良さげだな。
 ということは、「むひいて」の詠みをカラフルな札にして
 あらかじめそのようにしてくくりつけた小さめの模擬笹を
 七夕の時期に売り出せば、それなりに売れそうじゃん。
 バレンタインよりおもしろそうななかなかの攻め。

 3Dプリンターで笹を出力して、札を手作業で飾り付ける

 手作業か、手間暇掛かるじゃねぇか、人件費が厳しいな。
 サンタクロースみたいに自分でやるのか?
 それこそ一年掛かりだな。で、それをまずはコミケで売ってみると‥

 「で、いくらならお買い上げ頂けるんだ?」

 だいたいそんなのは勝手に手作りしちまった方が安上がりなわけで
 もっぱら買ってくとすれば、年中部屋に飾り付けておこうって特定層だけだな。
 ‥それにしたって嵩張るからな、自分の部屋有りますって層だけだろう。チーン。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:16 | Comment(0) | プレバト俳句 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。