2016年07月10日

【四景句】風と若燕

向宜詠吟.2016/07/10

|風乗りや浮かび停まる若燕
|何度でも風乗りしてる若燕
|餌よりも風に乗りのり若燕
|風浴びに浮かんで遊ぶ若燕



> うた詠み終わります、ありがとうございました。


※ 停まる(とどまる)

稚草

 投票の帰り、ついでに散歩と川縁を歩いたら
 気持ちよさそうに向かい風を上手に利用して遊んでる若燕を見かけた。
 ‥それも、グループ化して風乗り(サーフィン?ホバリング?)を楽しんでいた。

 ほうほう、暑いからな、そりゃ涼みの仕方もそれぞれだ。

 川抜0mすれすれの中州に立ち止まって涼んでる奴らもいるしな。
 そりゃ、暑いんだろうな。涼み方にも工夫が入る。
 ‥否否、うまい具合に、いつからそこにそんな中州が登場したんだよ。


 そりゃそうと、そんな涼んでばかり居ると飢えやせんのかと思いきや
 餌になりそうな奴らが一杯に飛んでるんだな。
 ‥赤っぽい色のトンボ。(でも、まだまだギンヤンマとか全然見かけんな)
 ‥蝉なんかも早々から鳴き始めてるし、こりゃなんか回転しだしてるよ。


|蝉の穴抜け出た穴のいくつある?

|気温三十度超えて水よし気持ちよし

posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:52 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
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