2016年07月16日

【四景句】花筏

向宜詠吟.2016/07/16

|ひと風やまたひと風や花筏
|散らばまた再びの靖国花筏
|是程の散りぎわ背負って花筏
|迫りたる九条だって‥花筏(?)



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



稚草

 静岡新聞掲載の句会とやらに目を通すと、地区というのか‥選者というのか‥
 それぞれでレベルの違いというのが見えて来る。

 その中でも俺の注目なのが、静岡市・浅間神社句会だ。

 2016/7/16/28pのその中の一つ
 ↓こいつが気になったので、リスペクトしてみた。


|一人増えまた一人増え花筏


 ‥はぁ、なんで増えるの?
 舟で乗り下るサービスでもやってたんすか?
 まぁその辺どうでも良いんすけどね、リズムが良いのでリスペクト。

 ひとひらやまたひとひらや‥と思い浮かんだところ‥

 そんな悠長なタイミングで花筏には成らんだろう‥
 花筏ができる時ってのは、そう、花吹雪吹かせる風が来たる度にできるモノだ。
 ‥そう考え直して、ひと風やまたひと風や‥にした。


> でもそれだけだと、どうしたってパクリ気分が拭えん‥そこで、四景句だ。


 ‥で
 「靖国」の響きが浮かんできて、そのままに突撃したらあーなりましたとさ。

 ‥マジ気になるぜ
 自衛の為の辻褄合わせでの改定ならまだしも、集団的自衛権の為というのが気にくわん!
 そんなの命令権の放棄に繋がりかねんからな。要注目点だ。

 ‥そもそもだ

 旧陸軍と旧海軍とでさえ仲が悪かったわけで、そこは米国も変わらんと言うじゃないか。
 ‥お互いにそんな程度の癖に、国を違えても連携できるようにしておきましょうって
 ‥まったく,やる気まんまんの宣言そのまんまじゃねぇか!,国民舐めてんじゃねぇぞ!
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:49 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
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