2016年07月21日

【参考】活性酸素が注目される背景とその因果バランスについて

記稿.2016/07/21

> その手の化学に専門知識はないのであくまで発想だけです。あしからず。


 様々な化学物質が安易にもてなされる時代である。
 その一つ一つの影響をマイクロレベルまで調べているわけではない。


 だがしかし、
 そのマイクロレベルとも思しき、注目が活性酸素からなる代名詞だとすればどうだろうか‥


 活性酸素が活性化するにも、その素材となる何かが必要だ。
 また、抗酸化物質という絡みもあるから
 過去経過的に、自然環境に於いてそのバランスは保たれてきたとも想像できる。

 ところが、様々な化学物質が安易にもてなされる時代であることから
 そのバランスに異常を来しているとの疑いは、何も的外れってこともあるまい。


> その化学物質とやらが


 ‥防腐剤、潤滑剤、香料、着色料、残留農薬、汚染された空気、等々といくらでも思いつく。
 そんなのをピンポイントで過剰になるほどの食生活を送っていれば、
 どうしたって、身体の調子に影響しているはずだ。


 ‥実際、世代を追うごとに身体能力の低下が平均的に下がっている
 日常の暮らしに於ける忍耐強さも、それに応じて下がっていると思しき流れでもある。
 (根性論の減衰は、何も、自由化の流れだからと言う理屈では無いと思う)
 (回復する為のエネルギー分の消費は、どうしたって他へとツケを回すのだ)
 (花粉症にしたって、その本質をマイクロレベルで追究すれば真犯人が別ということも‥)


 少なくとも、若い内はそれに鈍感でも、歳を重ねてくとどこかで負荷に持ち堪えられなくなる。
 (まぁその頃には、原因不明で本人自覚無しだろう。とりあえず食生活の改善が日常か‥)


> 天然素材だから大丈夫だと思い込んでみようとも、その素材たる天然には


 虫の○○なんてのもざらに出てくる。虫と言ったって天然の虫を採取してなど来ない。
 ‥虫にしたって、何食って養殖されてるかなんて、それこそ不明だ。怪しすぎるだろう。

 それについて、問題ないなんてその手の研究側が方向付けしようとすれば

 どうしたって資本側が興味を示すだろうし、そんなこんなで、
 より積極的に虫を食べましょうなんて説も登場するわけだ。(研究側=生産側=同じ投資資本)


> 身体が慣れない物質に対してどう反応するか?


 そこに伴う因果関係は、千差万別だし、だから大丈夫などとの整然とした論はどこにも無い。
 うまい具合に排出される物質もあるだろうし、その逆も有り得るはずだ。そこにまた個人差が絡む。
 ‥そこの違いについて、どれ程の研究がされてるかなど誰も知らん。
 ‥聞き及ぶのは、「活性酸素」なる代名詞だけである。

 とりあえず、抗酸化物質を取り込むのが適当というが、これまた安易な対象法で登場している。


> それにしてもだな


 酸素タンクである肺は、それこそ活性酸素の溜まり場のような環境だろう‥
 そこからの酸素循環をまともに引き受ける心臓にしてもそうである。

 「どうして、肺について活性酸素問題は表沙汰にならないんだ?」

 大気中にだって、その活性酸素の物質になりそうなアレやコレが含まれてるって話だ‥
 そう考えれば、一番に肺への影響が危ぶまれてもおかしくない。


 ‥これはつまり、肺になると別の病名で判定されてしまうから‥
 そう考えざるを得ず、実際の所、活性酸素による影響を見分けられているのかと言えば懐疑的だ。


 「それとも何、原因物質の絡みでいえば、心臓の方がより判定しやすいってわけか?」

 仮にそうなると、心臓へのダメージが一番に来るのは、やっぱり油だろう。
 油の多い食事をすることで、因果物質の多くが油に吸着され、特定の箇所に集まりやすくなる。
 ‥風の吹き方うんぬんの前に、落ち葉には落ち葉の溜まりやすい場所があるようなのと同じか‥


> そもそも化学部質の多くが石油をその原材料に持つ。
> その石油自体が、それほどに健康的な物質に無いのだから
> そんなものを平然な顔のままに、大量に撒き散らしている文明自体が狂気そのものだ。
> 今や空気自体が活性酸素状態なのに、元気溌剌がどこにあるというのだろうか?
> その前に喫煙が当たり前の人口層が半分も居るわけで、馬耳東風なんだからアホらしい。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:25 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする
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