2016年08月11日

【着眼】水素ガスの売り方

↓1)記稿.2016/08/11

> 水素ガスを売るのに、規模を真っ先に考えた結果、いきなり車に白羽の矢が‥


 で、それがなかなかどうやら思ったより進んでなさそう
 ‥そりゃそうだ、だって政治を通すのが前提なんだもん。経済だけの枠で考えられないからダメ。


> でも、燃料電池としてならどうだろうか?


 コンビニで、電池サイズの水素ガス管を購入して
 スマホやノートパソコンの充電用途に視点を向けてみる。

 自販機販売でもイケそうだが、テロに絡まれると厄介なので
 ‥コンビニ、家電量販店あたりだろうね。


 このサービスのポイントは、なるべくならマイ端末を預けたくない心理が伴う点である。
 ‥あと、買うついでに、そのままカラになった水素ガス管をリサイクルできた方が良い。


 燃料電池といっても、あくまで外部予備バッテリーの燃料だ。
 ボックスケースなり、なんなりにその水素ガス管を差し込んでから、
 スマホなりノートPCとを繋げる感覚になる。

 水素ガスが残るような状況は宜しくないので、

 フル充電を前提とした補充を目指すことはせず、あくまで
 水素ガスの量と電池の発電量との「これぐらい」「こんなもん」に馴れることを目指す。
 ‥そうすることで
 水素ガスをタンクに注いで売るのではなく、ボンベタイプで扱うところから認知を広げる。


 ‥慣れが慣れを呼び、慣れがアイデアを育むことになる。


 水素ガスの前提がわからないんだから、いきなり車でホース形式に給ガスしてくださいと云われても
 おっかなびっくりだし、下手すりゃ火傷どころではない。

 ‥そんなのセルフサービスにすんなって話だろう。
 ‥普通に考えても、オスプレイの事故発生率と同じぐらいということなんだと思うぞ。
 ‥それって突発的な横風に煽られてお終いって意味だから
 ‥人を要因とした突発の事件確率なら、オスプレイのそれを下回ることはない。



1-1)1

> 戦略としては


 コンビニでスマホ向けに、乾電池サイズの水素ガス燃料管が発売される‥
 ↓
 社会に浸透した結果、いろんなサイズの水素ガスボンベが検討され始める
 ↓
 コンビニでも、いろんなサイズの水素ガスボンベを扱うようになりました‥
 ↓
 それらが、車の補助燃料などにも使えるようになりました‥
 ↓
 本格的に、コンビニの横に、家電量販店の脇に、水素ガスステーションが登場!

 ‥なんて段取りか。

 じゃ、一番に狙い目なのは、電気自転車かもな。
 否否、補助用ロボットの燃料としても検討できるだろう。

 (進撃の巨人じゃねぇけど、あとは飛んでけワイヤーがあればの感じか‥)
 (軍用で考えても、補助用ロボットの燃料として検討される余地は存分にある。)
 (どう頑張ったって、水素ガスステーションは運べねぇからな)
 (進撃の巨人のその手のシーンを見ていても、軽量優先なのか効率悪そうだしな)
 (そして、カチッて‥しっかりと接続されて、安定安全のもの作りは中華には無理!)


> 本当は、水そのものを燃料に出来ちまうって話もあるようだが


 そもそもにして、水素にしろ酸素にしろ、そこの燃料化技術が進展せずでは、

 宇宙船の中での快適な暮らしなんぞ、成り立つわけがない。
 ‥呼吸にまず酸素が必要、身体にまず水が必要、だからまず水。
 ‥だからこそ、水素の使い道もまた考えざるを得ないと。


> ‥水燃料なんてのは、それこそケースバイケースでの技術展開かと


 水上建築、ボート住居なんて需要なら
 水燃料大歓迎だろうね。ガス化燃料なんて商売としても運ぶのも面倒だしな。
 そこに水があるなら、濾過して燃料にしちまえよ。濾過の方で商売が成り立つ。

 どっちにしたって、水上に基地を作るともなれば、濾過前提なのだ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:34 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2016 | 更新情報をチェックする
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