2016年08月19日

【お試し】Oracle VM VirtualBox‥その2

↓1)記稿.2016/08/19

> 共有フォルダー設定について


 ゲストOS側でも、共有フォルダーの設定をするのだが
 どうにも、まずVirtualBox Extension Packを当てることが前提にあるようだ。
 その上で、永続化するを選択しておかないと、ゲストOS起動の度に設定し直す必要になる。

 ホストOS側の共有フォルダーにファイルを置いてから
 ゲストOS側で、「最新の情報に更新」をしないとファイルが見えるようにならない。


> キングソフトとやらのセキュリティソフトが無料だったのでゲストOS用に試しに使ってみたところ


 ファイアーウォールが糞で細かい設定がほとんど成り立たない仕様。(ありえねー)
 他は至れり尽くせりでイイカモなんて思ったのだが、怪しいと思いwikiを見たら中華の会社だった。
 ‥即行消したった。


> バーチャル起動中の古いWindows OSのセキュリティーが気になるところだが


 ホストOS側のファイアーウォール項目で
 VirtualBox Managerをブロックしとけば良い。
 こうするだけで、ゲストOSはネットにアクセス不能になり、ネットから分離して扱うことができる。



1-2)1

> これにより、Windows10のマニアックな付き合い方を思いついた。


 LinuxでOracle VM VirtualBoxを起動させ
 その中で、Windows10を起動して用いる。アップデートの時期が近づいたら
 VirtualBox Managerをブロック。
 パッチの安定性を確認してからアクセス許可を与えるという戦術が検討される。

 しかし、ここで気になるのが認証だ。

 とくに使用してるアプリが有料で、且つ、ネット接続を常時求める場合、
 この方法では、その手のアプリが巻き添えを食らうことになる。

 Linuxの方で同じアプリがあればそれに越したことはないが、微妙なところだ。
 (まぁ、文字変換にAtokをどうしても利用したい場合には、検討に値するだろうか‥)

 それでなくても

 4コアぐらいのCPUパワーとデュアル画面と十分なメモリーの備えがないと快適にはならないだろう。
 (Atokでのテキスト書きオンリーならゲスト32ビットでも行けるだろうし検討次第)



1-2)2

 カネの掛かりそうな話だが、実はそうでも無い。
 ‥バーチャルOSはクローンコピーが簡単。
 ‥OSの移動がファイル単位で扱える。且つ、容量を変動構成にして扱える。
 ‥目的以外のファイルと完全分離してもいる。
 ‥それぞれにふりそそぐ気苦労を思えば、トントンぐらいの勘定をしても良いだろう。

 (SSDの寿命をさほど気にせず、SSDにゲストOSだけを載せて利用することも可能。)

 ‥どんな塩梅かは検証する余地があるが
 これが日常になろうものなら、マイクロソフトがM&Aされるのも近い将来と化するだろう。


> そもそものWindows10は、キーが無くてもインストール可能
> 仕様だから、アップデートも容赦なくできちゃいます


 「Windowsのキーって必要あるの?もしかしてなんちゃっての備え付け?」
 ‥うーん、以前はそんな感覚の時代もあっただろうが、最近はどうなんだろうね。
 (とりあえず、正規で一本は買わないと始まらないけどな。)

 でもね、

 バーチャル起動中は、ホスト側でVirtualBox Managerが起動しているのだが
 タスクで見ると、いつの間にかいくつも起動していて
 バーチャル終了しても解放されずにそのままに何やら怪しい感じなのだ。

 (‥手動で簡単に起動終了させられるけど、強制終了しとかないとなんか変な感じだし)
 (まさか、キングソフトの影響あるまいな‥)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:45 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする
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