2016年08月21日

【見切り】小沢一郎の残念な言葉

記稿.2016/08/21

 アベノミクスという狂気の経済政策ついて、
 いま政府内部でさえ、かなり不安・懸念が増大しているという話も聞く。
 政治主導は重要なことだが、安倍政権のようにトップが狂うと全部狂う。
 そういう歯止めのために、中央銀行の独立性やメディアの存在があるが、今は全部機能不全。
 何としても正常化が必要。2016年8月19日 12:44


 市場では投機的な動きが止まらない。何も投機が悪いのではない。
 何がなんでも儲かる方法を考える。その極端なあらわれが投機であり、それ自体否定されない。
 問題なのは、政権と日銀が結託し、前後の見境なく、こうした動きを散々煽ってきたことである。
 市場の最大の株主が日銀とは、もはや言葉もない。2016年8月18日 16:31


> この二つを読む限り


 小沢一郎には、国際金融資本とことを荒立てる気概がまったく感じられない。
 ‥むしろ資本主義の仕組みそのものに欠陥はありませんとでも言いたげに聞こえてくる。
 ‥それとも認知してないのか!?
 (ワンマン発想で、上がしっかりしてれば大丈夫。だから私ですとでも言いたげにも聞こえてくる)


 ワンマンを嫌うのが民主社会であって


 誰が責任の立場になっても、基本的なシステムが合理的なら
 まぁまぁ無理が出ない程度に
 その辺の仕組み自体にサポートを織り込もうというのが世間だと思うのだが
 ‥どうにも、今ひとつ小沢一郎には、そこの理想(全体観)が浅いらしい。

 ‥権力に柔順というか、虎穴に入ってそのままに馴染んでしまっているというか
 ‥それじゃ、どうしたって同じ穴の狢だろう。
 (なまじ同根の世界観で頭角を見せた分、そこまでを否定し革命できないと。)


 ‥それっぽっちでしかないなら、剛腕なんぞ官僚から煙たがられるだけである。
 (官僚なんか、自分可愛さに優った特殊な部類の奇人癖の御仁らなんだからさ)
 (根底に正義感を宿してたって、勝ち目の無い戦も孤立する戦もやらない連中)
 (何の為に官僚というポストに進んだかと言えば、超絶に保守だからだ)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:47 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする
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