2016年08月22日

【四景句】苔(平泉寺)

向宜詠吟.2016/08/22

|靄しげく苔滴りて平泉寺
|苔のどか光やわらか杜の朝
|いたるとこ木立くつろぐ苔の海
|奥入らば栄枯盛衰 苔の杜



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



稚草

※靄【もや】
> 美の壺「心癒やされる苔」から詠む。


 苔のどの辺を季語にするのかという点で、どうにも曖昧らしい。
 しかし、四景句で詠もうなら、季語にこだわる必要はない。
 ‥「苔」を詠み含めれば良いだけのルールになる。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:58 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
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