2016年10月18日

【アイデア】セルロースナノファイバー×人工蜘蛛の糸×折紙

記稿.2016/10/18

 セルロースナノファイバーとプラスチックの組み合わせは
 リサイクルに課題があるような気がしたので
 人工蜘蛛の糸との組み合わせの方がさらに高度な可能性が見込める気がした。

 セルロースナノファイバーは、木であるだけに堅くなるわけで

 柔軟な性質を持たせるために人工蜘蛛の糸を組み合わせてみたらどうかという視点なのだが
 まぁどうにか、紙のようなしなやかさを持ち、鋼のような強度が得られれば
 折紙してしまえば、なんにでも応用できるだろうと言うのが、ここでの思いつきである。


> 例えば


 マクロなパーツをそれの折紙で作ることで、軽量化ができるだけでなく
 今や、熟練工の存在が不可欠な造船等の人材確保を
 一気に解消できてしまえるのではと‥まぁ思うわけである。

 ‥折紙では、なめらかな曲線とまではなかなかならないだろうが
 紙なだけに外から張るという手もある。
 素材の比率を変えることで、膜のような素材感すら出せるようなら、加工はより柔軟になると思う。

 建築資材の材木も、折紙で折って組み合わせる。
 (三角形構造による折り込み構造が、そのままに地震による揺れを吸収する構図になる気がする)

 人工蜘蛛の糸の量産より、圧倒的にセルロースナノファイバーの方が手軽みたいなので
 人工蜘蛛の糸だけの素材に期待するよりは、組み合わせてしまった方が、効率も良さそうな気がする。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:24 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2016 | 更新情報をチェックする
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