2017年01月17日

【短歌】無能文科省の証明‥四射

向宜詠吟.2017/01/17

|未来死ね吹雪のセンター試験変わりなく大寒恒例苦行かな
|吹雪き征く死んでからは遅いよ女子駅伝 配慮欠きし文科省
|イジメでも吹雪きでもスケジュール通りや鬼ヶ島文科省
|予備予算教育よりも防衛費 内より外のハリボテ日本



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



稚草

 センター試験を卒業式後の三月後半にして、
 大学入学を七月頃にして(顔合わせとサークル選択期間だけ意図してそのまま夏休み)
 授業開始を九月からにすれば好い。

 ‥で、大学卒業の時期も夏頃にずらせば、国際的にも柔軟に対応できるはずに思うのだが。


> 何か不都合でもあるのか?
> 毎年毎年、大寒の時節に全国センター試験を決行する意味とは何ですか?


 ‥社会活動意識を身につける為にも
 試験の合間ついでに、その土地周辺を二〜三日散策してくる暇ぐらいあっても好いはずだ。
 卒業してしまっていれば、その辺自由に計画できるけど、在校期間中ではそうも行かない。

 また、卒業後に自己管理のできない奴は、そのまま合格できない流れに置かれるわけだから
 勉強する気の有る無しは、その段階でハッキリするだろう。(学生の質が上がる可能性あり)


 ‥予備校営業的に
 合格率が出るのが遅くなるとか、そんな解釈は馬鹿ですか?って話にしかならない。
 むしろ、卒業後なら、手広く‥二次試験一週間前現地合宿なんてプラン提供も可能になる。

 (予備校講師だって、現地散策するぐらいの時間を保ててなんぼだろう‥確保が大変になるけどな)
 (受験生にしても同じだが、まぁ収入格差は出るだろうね)
 (その点、個人を対象にする分には、今や民泊という宿の確保に柔軟性はある)
 (元高校教師or予備校講師の老後のお手伝い(小遣い稼ぎ)としては、有りだろう)


 ‥入学が七月で授業九月とすれば
 教授にしても、毎年の生徒の動向を把握してから、授業計画を練る時間が得られる。
 学生にしても、五月ボケなんぞしとらんと、夏休みを如何に過ごすかに計画勝負になる。

 大学は入りました‥どうしようかなと考えるゆとりが
 試験期間中から半年程度得られるのは大きいと思うぞ。
 (その期間に願書変更が適うかどうかは仕組み次第になるだろうけどな)

 就職シーズンにしたって、青田の期間がずれても好いわけだし、
 やる気があるなら、始まりの夏休みになんらかのアクションがすでに起きていて当然との
 解釈が普通になるかも知れないしな。


> 「始まりの夏休みにどう過ごしていたか?」


 企業がここに注目すると、学生の人格やら趣向やらが丸わかりになるんですな。(これは怖いぞ)

 ‥単位確保が優先でしか無い発想では
 なかなかその辺のやる気の差とやらを、どうしたって公平に推し量れないからな。


 高卒と大卒を同時に面倒見なくて良いのも、是の特徴になるだろう。
 同じプランでスタートさせるとどうしたって無理があるわけだから、時期として一緒に居ない方が
 扱う方としても気が楽になるわけだ。

 (高卒就職組にしたって心境は同じかなと)
 (すこしばかり先輩になってから大卒上がりを見るのと、同期で見るのとでは、見方も異なると)
 (互いに、気後れする必要が減るだろうから、そういうのもチームワーク起動には好いのでは?)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:38 | Comment(0) | 日記/2017 | 更新情報をチェックする
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