2017年03月01日

【ファッション】未来版ドラゴンメイルの作り方

記稿.2017/03/01

> まず素材には
> 最先端の人工蜘蛛の糸、セルロースナノファイバー、炭素繊維を用いるとします。


 ‥軽くて丈夫かつ着やすい。
 という条件が整って、是の実用的な「RPG風衣裳ビジネス」も成立するというものです。

 どうするかというと

 鱗状の炭素繊維パーツを人工蜘蛛の糸で織られた下地に縫い付けていく感じです。
 ボタンの様に付ける事に成りますので、ボタン穴の形状をどうするかでもあります。
 (鱗状パーツがチャラチャラとした方が、下地の生地の収縮に対応でき、気安さも得やすいかと)


> 主に下着を着た上に、防具としてのそれを着るという感じを目指します。
> (汗を掻いても安心。夏場は通気性があって蒸れず、冬場は冷えて凍えることも無い)


 鱗状パーツの表面には、彫金した金属箔を接着剤で貼り付ける形に成りそうです。(高級パーツ)
 ‥鱗状での構成ですから、防寒用にふさふさ&もふもふの毛も縫い付けできちゃいます。

 もう少し、メッシュ風にキラキラさせたいなら、
 鱗では無く、ビーズ上のパーツで編み込んでいけば良いと思います。
 (セルロースナノファイバーなら、このビーズ形状は作りやすいかと)


 ‥さらに、重厚感を出したいなら
 鱗状のそれらの表面に、さらにパウチ状の土台を設けて
 従来のなめらかに形成された板金加工ぽい鎧体の内側を、バネで接続できるようにします。
 それのバネとを、パウチ状の鱗の土台にパチッと止められるようにします。
 (上手に作れば、重厚感の板金加工ぽい鎧体とて、ある程度サイズフリーにしてしまえるのです)

 ‥パウチ状のそれを利用して
 スマホやマスコットアイテムなどをぶら下げておけるようにすることも可能でしょう。
 標準装備として特定箇所に複数個ずつ配置されていても邪魔という事には成らないと思います。


> 是のデザインの特徴は


 鱗状パーツやビーズ状パーツをバラにして売買しやすいので、
 自分で編み込めば、手作りできてしまう方向に持っていくことが出来る点です。

 セルロースナノファイバーの普及&コストダウンを狙ったビジネスとしても
 ‥なかなかのアイデアなんじゃないかなと

 また

 世界中の兵士に装着させようとするだけで、
 装飾に凝った平和的な戦争ビジネスとしての商習慣が誕生するというわけですな。
 ‥それこそ、民族観の創出に欠かせないなんて事に成るかも。(迷彩服では無理です)

 (防具が頼もしくなったので、銃でやり合うより、剣でやりあう欲求が高くなったりして)
 (という流れが創造力を甦らせて、魔法が降臨する時代になる‥なんてな)


> とりあえず、是で作られた帽子が、震災時に役に立つようなら
> ファッションヘルメットとして扱うことが可能です


 たかがプラスチックのヘルメットに一万円なんて出したく有りませんが
 ファッションとして通り、且つ、震災時にはそのままにヘルメットとして程度役立つなら
 ‥嫌でも買ってみようかなってなるように思います。

 まぁそれの路線で言うなら

 防弾チョッキ&ライフジャケット機能込みのファッションベストなりと可能なら
 色々とした売り方ができるかと‥


 (時代がベーシックインカムに様変わっても、手仕事が待っていると言うことです)
 (何はともあれ、RPGの世界観(デザインの幅)が広がっちまう素材解釈ですからね)
 (‥ゲームのキャラデザインからして、発想が変わるのでーす)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:32 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2017 | 更新情報をチェックする
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