2017年06月25日

【アイデア】スペアボタンのストック管理に3D印刷を活用

記稿.2017/06/25

> スペアボタンはどれぐらい必要か?


 ライン生産分はキチンとした素材で作る必要はあるにせよ
 余分を作ってもコストに絡むだけだ。

 そこで

 生産した分のデザインの一つ一つを3D印刷向けにも
 見た目が適うようにデーターを用意しておく。

 それを一般公開できる形にしておき
 紛失した時に検索して、オーダーしてもらうのは勿論、一般消費者向けに販売するのも有りになる。

 ‥さらに、検索ルールが規格統一されていれば
 ボタンメーカーは、デザインの段階から、一般消費者向けにも需要を掘り起こせることになる。


> あとは、同じボタンを見つけるのに必要なコードを
> ボタンのどこにどのように刻みつけて置くかである。


 ‥写真に撮って検索することを前提にするなら
 裏面に二次元バーコードを刻むなりの規格統一が求められるし、
 そうで無いなら、服の管理番号から検索してどのボタンかを手繰る必要になる。

 デザイナーなら、服とセットで検索できた方が手っ取り早い気もするが

 企業の壁を乗り越えての検索となると
 ハッキングリスクにも引っ掛かってくるだろうから、せいぜい社内枠ということになってくる。
 まぁそうなると、業務枠での問い合わせの範囲にとどまる。


 ‥どちらにしろ、取り組みとしてはそこからになるが
 結局は、規格統一してしまう方が、ボタンメーカーのメリットは大きいと思う。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:57 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2017 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。