↓3)向宜弁論.2017/07/29
ベーシックインカムに懐疑的な声にしても
その疑問の本質を突き止めて正しく語ることはない
それは、資本主義の欠陥を大衆にさらすことと理解しているからだ
‥そこを濁すかのように、決まり文句は財源だ‥
そんな財源が幻想であることぐらい誰にでも明白だ
なぜなら、自由主義のそもそもは、善意だろうと強要を認めない点に尽きるからでもある
‥どうして、テメエで汗して手にしたそれを他人優先に使わなぁならんのだ
‥順序的にも、(稼ぐ為に)すでに時間拘束もされ汗も掻きヘトヘトにある
‥なら、まずその全額を自分の為に使えるのが筋(最低でも自分の生業の継続が先だ)
そこまでをすでに十分に満足してるレベルと同じにするなってことで、二分するのだ
‥しかし、積み上がった国債を見ても、エリート側は誰も反旗を翻さない
‥それはどうしてだろう?
1-3)1
> 早い話が、国債分の内訳なら、まだまだ回収できる筋書だからだ‥
(ものの見事に、世界的なデフレ・スパイラルである)
(皆で同じルールを採用すりゃ、火を見るより明らかだ)
(元金の返済など始めから無理とわかっている‥目的は金利呪縛による思い込ませにある)
今現在、大衆を縛り上げてる格差の大元からしてみると
上から目線でカネをばらまくにしても、それがまた想定内で手元に戻ってくることが前提だ
(バブル崩壊とは、まさに、手元に戻す為の強奪手段+αだった)
そうだ、それ以上の緩和に至ると、支配してきた側からすれば、予想が出来ないということになる
‥実に都合が悪い‥
> 今現在、資本経済を裏から牛耳る側の取り決めには、GOLDの現物払いが欠かせない
借り物でも良いから、経済を動かせているとした手腕と信頼され度を見せることが大事なようで
それを偽物にも、涼しい顔してやり過ごそうとすると、途端にハブられる
(結果、今や端境期の混乱のど真ん中にある)
GOLDの支払い請求の多くは、単に国家単位での貿易上のそれの用だが
GOLDの支払いを求められること自体が、信用失墜の有り様ということだ
つまり、なりすまし黒字国の実体赤字国への転落に対して、最後通告されるのである
‥といっても、どこの国でも似たような問題(弱み)を抱えているので
お互いに揚げ足を取りながら、支払いの先延ばしに始終している様相にある
(権限を担う責任者を買収できれば好いみたいな‥国政選挙はまさにそれ‥)
1-3)2
> 世界的に、国政選挙が特定勢力に傾くことで、忌み嫌われるのが戦争である
‥これの戦争目的には、二つほどある
借金のチャラ&力尽くによる新たなるシナリオの創出だ
(内輪の権力争いの為の能力誇示ゲームとでも表現できるだろう)
内輪への俺俺的立場を誇示せんがゆえに、是が非でも戦争がしたいということらしい
(戦争が一番に見た目にわかりやすく、失敗責任を押し付けやすいからだろう)
‥会社経営でも同じ轍を踏んでるのが、合理化されてると思しき資本競争だ
もとい「経済戦争」の表現である
> 聞くところによると
@、戦争を仕掛けては、賠償金(ヤクザでいうところの落とし前)を求め
A、払えないと解っているので、通貨発行権だけをまず要求し‥
‥頭悪いとばかりにOKしちゃって後の祭り‥
B、その戦争でゲットした通貨発行権で、金貸し業を開いて(中央銀行)‥
C、いつの間にやら石油資源を始めとした利権をあとから根こそぎ買い占めるのは‥
D、GOLDの代替払いの為でもあり(そんな強奪通貨に裏付けなど始めから無い)‥
E、その石油利用の発達を促す為だけに投資するのも、手にした資源の価値をつり上げる為で‥
F、その為の情報操作にこと欠かさなかったのも、天才的な詐欺手腕だった訳である
(なにがスゴかったかといえば、その尋常ならざる組織力とでっちあげセンスということだ)
(一言で言えば、猛烈な拝金主義と詐欺と洗脳教だった点である)
1-3)3
> 今やそれらが、ネット時代ゆえにバレている
> だが、公平なるシステムの代替案が無いので、なんら変わり映えの無いままだ
‥部分的に、対抗勢力があれこれ言いだしたのが
ベーシックインカム議論だったり、ビットコインだったりだ
それにしても、出し抜きゲーム宜しくのつぶし合いも絡んで、健全とは言い難い
‥出し抜きゲームのままなら、何事も失敗するのが付き物だ‥
(否、支配する側から見れば、結果オーライの大成功だろう)
しかし、失敗の理由を的確に説明できていないと諦めもつかないし
改善への合意を見せようとしないのも又、大衆心理の常の癖にある
‥それゆえに、後から来る若者らが
自信たっぷりに持論を唱えることになるわけだが、無駄に終わって来た
首根っこが、始めから押さえ付けられているんだから、話にならない
そんなのは、なんちゃって発言ばかりで糞をタレに来ただけのことだ
> 修弁させていただきました、ありがとうございました。