2017年10月02日

【勝手句帳】149 29-9-26 其の1静岡新聞掲載分から

↓5)向宜詠吟.2017/10/02

|現し身の妻の寝息や天の川          富士宮市外神東町

|現し身の妻の寝息や天の川 単身赴任終えての帰国


> ‥なんだか、目が覚めちまった
> 隣には妻が寝ている‥単身赴任前とは明らかに「うぉおお」が違う
> そばに妻が居るということに、スゲーほっとしている
> そう感じざるを得ず、会社辞めるかと思わざるを得ない
> ‥しかしそれはそれで‥
> なんで海外くんだりまで、頑張って行ってきたのかが‥実に複雑になる‥




|とりどりのピンクを越えて立つ峠       浜松市中区佐鳴台

|とりどりの花に酔えども峠越し 遠く浮かびぬるふるさとの花


> 花見に、あちこち足を運んでの道中
> 峠越しから、遠目から見る花景色も悪く無いなぁと思った
> ‥そこで‥
> なんとなしに故郷の方角に顔を向けると
> 遠目で良いなら、べつに有名どころのアップの風体にこだわる意味も無く
> やっぱり故郷の見慣れた景色に見る花が一番に落ち着くよなぁ
> ‥と思わざるを得ず、地元の再発見に興味が湧いたのだった



1-5)1

夏の夜や寝息さまざま旅の宿         静岡市・船越俳句会

辱暑払い寝息さまざま旅の宿「とにかく着いた」けふのしるべ


*辱暑(じょくしょ)‥@蒸し暑いこと。(夏)、A陰暦6月の異称。

> ‥暑さの憂さ晴らしに、登山にでかけた
> 考える事はどちらさまも同じようで
> ようやく着いた宿では、どうにも、他人さまの寝息でごった返していた
> (やれやれ、結局は、ストレス度の二択ってことかよ)




|白百合の黒蝶の乱れ飛ぶ          静岡市・船越俳句会

|白百合のに黒蝶みだれとぶ 山の空気と夏空の景


 *叢(むら)、黒蝶(くろちょう)、景(かげ)

> 白百合の叢に、黒蝶が乱れ飛ぶなかなかの景観
> 好いモノに出会えた‥これぞ山の空気、これぞ夏空の風合い
> 「夏登山最高!」



1-5)2

|暗がりの石段に人遠花火           静岡市駿河区大谷

|暗がりの坂段に人 遠花火 通りすがりも長崎の坂


> ‥なるほど、坂の郷長崎ならではのお気に入りポジションがあると言う事か
> 自分で探してみるより、そりゃ地元民の集まってるポジションだよ
> 遠花火を楽しむなら、長崎の坂段が好いと!


 (勝手に連想しました、あしからず)
 (長崎の坂段なんて、言葉でしか知らにゃでよ)



1-5)3

|競り人の呪文のごとき嗄れ声に魚つぎつぎと行き先決まる      静岡市葵区南沼上

|魚河岸の嗄れ声さやか初秋刀魚 次々決まる鮮度の値踏み


 *魚(うお)、魚河岸(うおがし)、初秋刀魚(はつさんま)

> 漁港での競りを見学した
> 初秋刀魚が揚がったようで、ずいぶんと威勢良く聞こえた
> ‥港にも秋が来たんだなぁ



1-5)4

|美しき民話を拾うカバン          島田市・川柳茶ばしら吟社

|美しき民謡たづねカバン 瑞穂の波にうたごえさ聴け


> 田植えに民謡は付きものだが
> 稲刈りはどうなのだろう??
> そう思ったら、自分の足で訪ねてみたくなった
> ‥きっと‥
> 瑞穂の波を前に、歌わざるを得ない気持ちになるはずだ
> 誰かの唄が聴けなくても、自分の感じたままを口ずさもう



1-5)5

|シャープペン芯入れかへる夜長かな       藤枝市岡部町

|シャープペン芯足し込んで夜学かな これが季語とは勤勉多し


 *夜長(よなが)、夜学(やがく)

> 夜中になってから、シャープペンの芯を装填している俺で一句できねぇか??
> 色々と悩んだ挙げ句、「夜学」という秋の季語を知った
> ・・・・夜学が秋の象徴・・・・
> それってつまり、皆さん勤勉に学問に励んでらっしゃるって事だよ

 「すげー(日本民族恐るべし)」

> ‥秋の夜にシャープペンの芯の装填ぐらいで、ニヤついてる場合じゃねぇ!!‥




> うた詠み終わります、ありがとうございました。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:13 | Comment(0) | 名句にポン/2017後半 | 更新情報をチェックする
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