2017年11月01日

【観察】「恐怖」>「食欲」‥という結果

↓1)記稿.2017/11/01

 ‥蚊を捕まえるのに綿棒の空きケースを利用する
 上から被せて、驚いて浮かび上がっている間に、下からサッと蓋を挟み入れて閉じ込めるのだ
 (極希に、手の内を読んでいるかのように浮かび上がろうとしない強者も居る)

 ということのついでに

 紙魚(しみ)なる虫がたまに出現するので‥同じように捉える‥


 ‥そんな次第のある日
 紙魚確保のあとで蜘蛛登場(一緒にしたらどうなるか?)

 ケースに二匹が収まったとほぼ同時に

 紙魚が慌てふためいてうろうろを始めた(明らかに同様している様子)
 一方の蜘蛛は、悠然と呼吸を整えているようだ

 結果、紙魚(しみ)の姿が消えていた


> で、今回ゴキブリが登場、早速GET
> 続けざまに紙魚登場、即行GET


 一緒にするとどうなるか?
 もちろん、餌は与えないで放置
 ‥三日経っても、お互いを敵と餌の関係とは認識していない様子


> ようやく蜘蛛GET


 ‥ゴキブリも弱ってるし、どうなるかなと投入したところ
 紙魚が慌てふためくかと思いきや
 蜘蛛が明らかに縮こまっている様子(怯えているのか動けない感じ??)

 一時間後、蜘蛛消滅、ゴキブリの餌食に(はや☆‥)


 ‥紙魚はしたたかにも
 ゴキブリが居ることで涼しい顔だったということらしい


> ここに、「恐怖」>「食欲」‥という結果を得た‥



1-1)1

 ‥これを人間に当てはめると
 「不安になると食欲が湧かない」というのと同じで
 且つそれは、環境やら人間関係やらでいくらでも発生する

 ‥まぁ当たり前と言っちゃ当たり前だが
 これは、学級構成やらの組み合わせ自体に
 天敵性を感じるだけで、鬱が発生しているかもしれないとの可能性を示唆している

 (好き嫌いの差によるストレス度の個人差が馬鹿にならないと言うことかも知れないな)


> 常識的に、人は仲良くすべきで、学校はその学習の場でもある‥
> ‥などと思い込まされているが、かなり間違った概念かもしれないということだな


 ‥人間生活上の肌に合わないは誰にでもあることで
 仲良くすれば好いという思い込みが、かなりの歪みを生み出すことは経験的に明らかだし
 そこを当然であるかのように、無理に均一化視して取り扱うことはどうにも罰ゲームに近い


 ‥とはいえ「自由」優先だからな‥


 ‥自由を尊重するあまり
 「そこだけはダメ」とか、「もっと対処を!」とか
 文句垂れる以前に、敵‥もとい相手をよく観察して学べってことになっている(不思議だよ)

 ‥しかし
 その自由をモットーとした影で、恐怖も同時に発生し続けているのが実際と言えるから
 そこのケアを保障しない社会体制は、明らかに自由と共に滅ぶだろう

 ‥だから
 ここを税金が‥予算が‥なんてほざいているのでは
 鬼の管理社会体制のままと言うことだな(まぁ、そのまんまだけどね)


> もともと、人類を「恐怖」で管理するのが一番だったので
> パンとサーカス‥飴と鞭‥の次に「平等」と「自由」を与えた


 ‥それって結局
 敵の居る中に放り込んで「仲良くね♪」って構造
 で、人気を博すようになったのが、「愛」と「正義」

 つまり、裏を返せば

 「平和主義ですら、崩壊をもたらさないなどとは断言できない」
 ‥だって、それもまた平等と自由だから


|最終的に、自分をケアできるのは自分である
posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:56 | Comment(0) | 日記/2017 | 更新情報をチェックする
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