2017年11月10日

【横田幕府】自衛隊には有事の際の指揮権の前提が無い

記稿.2017/11/10

> 知ってはいけない──隠された日本支配の構造:矢部宏治著


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 戦後日本には、米国政府(アメリカ株式会社)とではなく、米軍(横田幕府)との密約があって
 その要点を鑑みる限り、自衛隊にはそもそもの有事の際の作戦指揮権というものが前提に無い

 ‥これは違憲状態だからという意味ではなく、密約の要約マンガからそう受け取れる‥


> 戦争になったら、自衛隊は米軍の指揮のもとで戦うという密約がある
> 日本は独立後も「国連軍としての米軍」に対して基地や兵力を提供する‥


 ‥集団的自衛権の容認は
 米軍への全面指揮権を承諾した表向き法規レベルでの文面化
 (指揮権については、日米合同委員会内での了承済み‥公表無用)


 ‥九条改正は
 国連軍要請への米軍付属部隊としての参加を意味する
 (米軍による日本近海での戦争沙汰は、自衛隊参加の強要を意味する)
 (文民統制などの装いもされるが、その実、実指揮権が自衛隊には、まったく存在し得ない)


 ‥ということだから
 官僚だって招集されたくないので(仲間からも白い目で見られたくないだろうから)
 安倍政権の語る九条改正への自衛隊明記とは、自衛隊に属する者に限って
 防衛作戦への参加義務を、強要&制限させる意味合いを秘めた「自衛隊明記」という意図らしい


> ‥米軍(横田幕府)といえど
> 一般市民への全面的関与は、縄張りが違ってくるので手が出せない(ここ重要)


 ※ ただし法律次第では自由自在にだって成りかねない
   それを選んだのが国民との流れなら、誰ぞの縄張りなんて無くなったも同然に‥
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:59 | Comment(0) | 日記/2017 | 更新情報をチェックする
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