2018年04月03日

【AviUtl】帰ってきたトリニトロン(暫定)

記稿.2018/04/03

> ‥さらに思案してみて、レベルを下げました
> ぶっちゃけ、作業用のモニターは目が疲れ易くならないように暗めに設定しています
> (差し引き)テレビで見る場合に明るめになるのは当然なので、勘案しました


※ Bicubic Spline(指定必須×RGB24ビット内部処理)


◇実写(昭和の特撮)‥レベル2
<色調補正>
明るさ   :  51
コントラスト:  31
ガンマ   :− 19
輝度    :  31
色の濃さ  : 256
色合い   :−256


<拡張色調補正>
Y(offs) :  31
Y(gain) :− 51
Cb(offs):  12
Cb(gain): 144
Cr(offs):−  6
Cr(gain):− 81(フィルム劣化の傾向目立つ),− 64(フィルム露光良好)
R(offs) :   0
R(gain) :− 49
R(gamm) :   0
G(offs) :− 49
G(gain) :   0
G(gamm) :  98
B(offs) :−128
B(gain) :  79
B(gamm) : 256


※ 平成のデジタル撮影は
  露光が良いのでレベル3以上が想定されるも、機材性能と予算で異なってくる
  ‥一概には、これとは言い難い面があります
  (レベル3にするなら、Cb(offs):Cr(offs)=14:-7と言うことです)



◇アニメ(90年代アニメを除く)‥レベル1
<色調補正>
明るさ   :  47
コントラスト:  29(アニメでも欠かせないことが判明)
ガンマ   :− 18
輝度    :  29
色の濃さ  : 256
色合い   :−256


<拡張色調補正>
Y(offs) :  29
Y(gain) :− 47
Cb(offs):−  6
Cb(gain): 144
Cr(offs):   3
Cr(gain):− 81(昭和セルアニメ),− 64(デジタルアニメ)
R(offs) :   0
R(gain) :− 49
R(gamm) :   0
G(offs) :− 49
G(gain) :   0
G(gamm) :  98
B(offs) :−128
B(gain) :  79
B(gamm) : 256


※ 90年代のデジタル技術過渡期アニメのウォッシュリンクは鬼門です
  (レベル2にする場合、Cb(offs):Cr(offs)=-8:4 になります)
  (レベル2では、色が濃すぎる嫌いが発生しやすいです‥概ね参考視聴かと)
  (エンコードするにも、レベル1になると思います)



> ‥さて、どうなりますやら
> (早いとこ、カテゴリー名を「エンコードが始まった」にしたいのですけど‥OTL)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:35 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする
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