2018年04月09日

【AviUtl】シーン検知 閾値100のメリット

記稿.2018/04/09

> GOP(クローズド)は、早送りに巻き戻しをヌルヌルにできる
> しかしIフレーム数増大で、ファイルが大きくなる
> その流れで、シーン検知 閾値 100を試してみた


 テレビ×USB視聴で、早送り巻き戻しをぬるぬるにできるように仕込んでみても
 使用頻度で言えば

 1.画質第一
 2.シーンの検出し易さ(PC操作時)


 ‥シーン検知閾値100で増えるはずのIフレームは、思ったほど変化なかった
 それよりも、2PASSエンコードしたかのように容量が相殺されてしまった

 (そこまで効果的になったのには、他の数値との関連も多少絡むように思われる‥多少触った)
 (つまり、GOPと比べれば100でも問題ない)
 (よく見ると、Pフレームが増加している‥なのにファイル容量減?‥まさに2PASS並)


 ‥見直した結果、シーンの頭出しが、サクサクしてた
 すべてのシーンの頭にキャプチャーが割り振られているかのように
 音声の出るタイミングまで一致しているのが気に入った‥(サンプル:ウルトラマン第一話)

 (考えて見れば、シーンの区切れは台詞の区切り)
 (スマホでも視聴する気なら、断然こっちだ)
 (ヌルヌルなんて、垂れ流し撮り未編集の映像用だよ‥閾値100でも検知しないタイプ)


> 具体的なところでは


 QP値が微減(つまり画質アップ)
 視聴確認でも、Iフレームが、すべてに正しく且つ画質ちょい良い目の全体波及を肌で感じられた


 四回目のお馬鹿エンコードにワクワクしてきたぜッ(^o^)


 (以前からのレート制御先行探査フレーム数:65採用は、無駄だったらしく40に下げました)
 (こいつが、シーン検知の度合いに影響するかは不明)
 (シーン検知閾値100の方が、ずっと幸せになれる)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:26 | Comment(0) | エンコードが始まらない | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。