↓1)改稿.2018/07/13...20180627...
◇◆L-Smash Works◆◇
Video Scaler:Bicubic Spline
Dummy solorspace:YC48
AVS bit-depth:16
LW48 output:off(デフォルト:色入力と色出力は違うらしい‥)
◇◆x264guiEx◆◇
「拡張」タブ:LW48モードをチェック(色出力する為の連携らしい‥)
引用:https://github.com/VFR-maniac/L-SMASH-Works/blob/master/AviUtl/README.ja
LW48とYC48の違いは標準的に使われる各コンポーネントの範囲
[lwcolor.auc: L-SMASH Works Color Space Converter]
このプラグインはLW48形式からAviUtl内部YC48形式への直接コピー、またその逆に使用されます。
これにより、AviUtlはあたかもYC48を扱うようにLW48を直接的に扱えます。
また、このプラグインは "設定" -> "色変換の設定" -> "LW ColorSpace" により有効に出来ます。
有効にした場合、LW48<->YC48変換においてコピー以外の演算は使用されません。
◇◆AviUtl◆◇
色入力:LW ColorSpace(標準のままだと赤系とお肌の色合いが‥orz)
色出力:BT.601(出力720x520での調整の為/BT.701は720p以上‥4Kになるとまた違う規格)
<色調補正>
明るさ : 49
コントラスト: 30
ガンマ :− 18
輝度 : 27...
色の濃さ : 126/144/162/180/198/216/234/
色合い :− 63/−72/−81/−90/−99/−108/−117/
<拡張色調補正>
Y(offs) : 34
Y(gain) :− 55
Cb(offs): 0
Cb(gain): 21/24/27/30/33/36/39/
Cr(offs): 0
Cr(gain):− 42/−48/−54/−60/−66/−72/−78/
R(offs) : 0
R(gain) :− 31/−36/−40/−45/−49/−54/−58/
R(gamm) : 0
G(offs) :(-17、-19)-23(-29、-31)-37(-41、-43)-47、-53
G(offs) :− 15/−21/−26/−34/−39/−45/−50*素数と素数のまん中の値で対応
G(gain) : 0
G(gamm) : 56/64/72/80/88/96/104/
B(offs) :− 70/−80/−90/−100/−110/−120/−130/
B(gain) : 63/72/81/90/99/108/117/
B(gamm) : 256
* これはあくまで、ざっぱりと想定した基準値であり
素材となる映像ファイルの状況次第では、どこかしらをいじらざるを得ない
とくに
B(gain):R(gain)=2:−1に割り切れない色の濃さパターンでの想定外が気になる
G(offs)素数対応の(、)は、どちらかといえば下寄りだろう
素材のスキップMB検出が「fast_pskip=1」だったりすると、素数値をさらに下げての対応傾向
(だがしかし、素数と素数のまん中の数値の方が癖が少ないように思える)
‥まぁまずは
適切な色の濃さを選択するところから始まる段階になりました(アニメは未確認)
(調子こいて色濃い目で再エンコードをやると、ファイル増量の傾向が見られる)
1-1)1
> 業界の「黒」へのこだわりってのは
屋内光での光彩が中心という発想らしい(陰りの場での肌色を如何にキレイに見せられるか)
そのままを野外光に持ち込むと途端に色味がおかしくなる
その違いを色温度と表現するようだが、大きな勘違いが立ちはだかる
‥屋内光も野外光も常に一定に無い‥(ただでさえ色温度が違う)
基準が曖昧なのに、黒とか言っても色変換の技術上、赤味が強くなる
黒だろうと黄だろうと、素材の持ち味で変わらざるを得ない
変わっちまうにしても、基準は一つにあると思い込んだままだ
‥例えば
ウルトラマンの背景の青空には二つある
外光の自然光からなる青空と、屋内用に繕った青空だ
当然、この二つには赤味での差が出る
屋内用の方が着色用の色素に色々とした配合がある分、どうしても赤味が強く出る
(自然光の方がより繊細な黄を多く含む)
‥だから
どんなに、色を最適にカスタマイズしたつもりでも
映し出すモニターの癖しだいでは台無しにもなる
(素材単位での色差の差は、もしかしたら編集したモニターの傾向によるかも知れない)
‥まぁその辺が悩ましいので(結局は)
経験からなる簡易な想定数式による段階定義でやっちまおうという事になるわけだが
手元にあるモニターの特性ということで言えば
TNTパネル(EIZO)とIPSパネル(Panasonic)ではかなり違う
‥どちらかといえば(そこを踏まえても)IPSパネル寄りでの調整だ
> これの次第を案ずるに
次世代パネルに期待される有機ELに易々と移行しない事情として
今までにエンコードした映像資産がそのままでは
わずかに納得のいく画にならない‥なんて問題を抱えているのかも知れないな
‥ブラウン管から液晶に置き換わったのは
消費電力にデザイン性の課題が付きまとっていたからだ
‥その点
テレビとして売るのに‥さらに薄くしてもデザイン性でのインパクトもメリットも薄い
使い分けするにせよ
有機ELに期待される主用途で(携帯など)
液晶との差が大きいのでは、有機ELをその後の主軸にしたくても同時並行での投資が厳しい
(斯様な事情含みに思われる)
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