2018年09月26日

【AviUtl】「HDR彩」誕生!漆黒に挑んだ結果z値ゝ

↓1)記稿.2018/09/26

> さて問題です
> 次のサンプルはどちらがより朝の光景に相応しいと思われますか? 


sample_before_HDR彩変換.png


sample_after_HDR彩変換.png


 素材: [岩合光昭の世界ネコ歩き] 瀬戸内海 スペシャルの冒頭


 ‥実際の風景がどうだったかは、当人に聞いて下さい
 エヴァンゲリオンの紫を気にした結果が、こうなりました
 これは正しいのか?(さっぱりわからない、朝だし)



<色調補正>
明るさ   :−24
コントラスト:  8
ガンマ   :− 9
輝度    :  9
色の濃さ  : 16(×8倍値だったとは‥orz)
色合い   : 24(+値だったとは‥しかも8倍値だし‥orz)


<拡張色調補正>
Y(offs) : 27
Y(gain) :− 9
Cb(offs):  1(EVAの紫を吟味した対比)
Cb(gain):− 8(−値だったとは‥orz)
Cr(offs):  4(EVAの紫を吟味した対比)
Cr(gain): 16

R(offs) :  8
R(gain) :−13
R(gamm) : 21

G(offs) : 18
G(gain) :−29
G(gamm) : 47

B(offs) :−34
B(gain) : 55
B(gamm) : 89



◇◆想定するテレビ側の項目設定◆◇
映像メニュー:ユーザー

バックライト:−30(調整時)、−18(再エンコード再生時*1)
ピクチャー : 27(調整時)、 16(再エンコード再生時*1)
黒レベル  :  0
色の濃さ  :  0
色合い   :  0
シャープネス:  0

液晶AI  :オン
色温度   :中ー高
ビビッド  :オフ
超解度   :オフ
NR    : 弱
HDオプティマイザー:オフ
明るさオート:オンオフお好みで(メニューにより反応がバラバラだった*2)
テクニカル : 切


*1 再エンコード抽出したファイルは
  420の影響からか、明るさが減衰しているような印象を受ける事による
*2 アナログ系映像とデジタル系映像の間には、艶の有無の適性が分かれる傾向が見られる



1-1)1

 ‥漆黒に負けるまいと(教育番組の映りを確認すべく)
 適当にクリックして映った歴史秘話ヒストリーの「きもの 千年のトキメキ」と睨めっこしてたら
 気が付いたら色合いの絶対値がプラスだったよ

 しかも

 インパクト負けしないように悶絶繰り返すこと、結果、8の倍数に辿り着く
 8の倍数の方が鮮やかに見えてくるのだ(まだ色が濃かった‥OTL)

 (なんか腑に落ちない)

 ‥色々と敗北感の方が色濃く残っちまったぜ
 (仕上がりに抜かりは無いと思うけど、ぬかりまくりだからなぁ)


> まぁハッキリ分かったのは
> トリニトロンとブラウン管時代の好青みと嫌ブラウンが、脳内量子定着しすぎていて
> カメラなんか一切持ったこと無い奴だから、きっとその手の知識が無いせいで
> ついつい、青みを持たせたくなっちゃうという点に課題があったらしい


 ‥その影響は、わずかな数値における絶対値において深刻だった
 (あと、フルHDモニタ−持ってない環境だしな)

 ‥それにしても結局は
 素材が無いと乗り越えられないのがヒトの程度らしい


> ちなみにHDR彩は、「HDリマスター3.0」もとい「SAI」のもじりになるかなと‥
posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:39 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする
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