2018年12月19日

【HEVCと洗逸と受難】CRF(18)は外せない

記稿.2018/12/19

> 参考:https://bucci.bp7.org/archives/26839


 ‥上記を参考に、CRF(18)を試みていると
 AVCでの設定は品質とイコールだけだったが
 それとは別に
 HEVCでは、最小CRF、最大CRFの項目があることに驚いた

 その上、XMedia Recodeの記録保存の方で
 qcomp (0.00 - 1.00) (初期値 0.6)‥ビットレート変動量の数値変更が反映されない
 ここは肝なので、逐一手直しをしないとならないというのでは疲れる


 そこで


 ここの数値を(0.8)に変更したいそもそもの理由とは
 動的な映像により多くのビットレートを割り振る為である
 そのビットレートの変更が
 最小CRF、最大CRF、品質とで調整できるというのだから
 qcomp(0.6)の方を固定しても同じにできるということだ


> qcomp(0.8)&CRF(17)での静的なビットレート割り振り
> qcomp(0.6)&CRF(18)での静的なビットレート割り振り

> qcomp(0.6)&CRF(17)での動的なビットレート割り振り
> qcomp(0.8)&CRF(18)での動的なビットレート割り振り


 ‥実は、それぞれの組み合わせは同じビットレート相当に当たる
 だから
 qcomp(0.6)、最小CRF(0)、最大CRF(18)、品質(17)
 で成立する


 ‥これで、AVCの洗逸数値CRF(16)より1つ上の品質が得られている(2つ上かも)



> ちなみに、AVCの時同様に品質(16)だと‥33%↓は無理っぽ



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:44 | Comment(0) | HEVCと洗逸と受難 | 更新情報をチェックする
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