2018年12月21日

【テレビ設定】艶やかに甦るz値(好逸ダイナミック)

改稿.2018/12/21...20181220...

> 独自にゲインをいじる洗逸設定より、随分と色が艶やかになります
> (ぜってィ色補正回路に繋がってるモードだと思う)


◇◆テレビ項目設定◆◇
映像メニュー:ダイナミック(限定)

バックライト: 24(8×3)‥※すべて±30からの差分になります
ピクチャー : 27(9×3)‥※±の幅が違う場合は比率を割り出して試してみましょう
黒レベル  :− 2
色の濃さ  :− 3
色合い   :  5
シャープネス:  0

液晶AI  :オン
色温度   :中,中-高‥(部屋の明るさで多少違うかも)
ビビッド  :オン
超解度   :オフ
NR    :オフ(電波放送受信時に乱れるようならオンもあり)
HDオプティマイザー:オフ
明るさオート:適宜(視聴するならギラつく方‥画面サイズ違いでの挙動が違うような‥)
テクニカル : 切(操作不能)



> ‥見つけるにいたった経緯が、HEVCの項目に
> 「リミテッドレンジ」「TVスケール」と
> 「フルレンジ」「PCスケール」の選択支があって
> 意味も解らずに「完全」にしてエンコードしたことに始まったらしい


 参考:http://aviutl.info/full-range-limited/
 
 [完全]‥デジタル向け全階調を表示できる状態。
 [制限]‥白黒テレビからの古い規格寄りの継承。

 ‥通常は
 「制限」で出力される
 (そのお陰で、モードを切り替えて色の変化を味わえる仕組みを得ている)


 ‥ところが、事もあろうことに、「完全」で出力したことで
 モード切り替えできる特性が失われるにいたった

 (自動的に調整適応不可の状態のエンコードに仕上がった)
 (業界が「完全」に切り替えをやらない理由がここにあった)

 俺としては、限定的なモードでのみしか適切な色を味わえない状況が巡ってきた
 観察するにはもってこいだったことから
 HEVCの質だったこともあり、一気に辿り着いたという次第でーす


 ‥洗逸の色加減が、目に焼きついてきたという点もある訳ですが
 それにしても、色温度(中)っすよ
 かなり青いはずですが、白っちゃ白にも見えちゃいます

 これでPC画面用の「洗逸したシネマ」モードに切り替えると
 白のはずが、どうにも赤く見えちまいます

 白に馴染むのに時間差が発生します(この変化が面白い)


 ‥まぁダイナミックモードでも
 今回の設定で、明るさオートの(ギラギラ)を消せば
 PC画面としても使えないことは無いかなぁと考えたんだけど
 PC画面としては好みじゃないという不思議が依然として強いでーす

 (この辺の違いがやはり「洗逸」をやらかした感性という事かも知れません)

 ‥ダイナミックでも色温度(低)にすれば、随分と違和感は減りますが
 一つのモードの中でえっちらほっちら操作しなきゃならないのはしんどいでーす


> 言い忘れてましたが
> テレビをPCモニターに使用する場合
> テレビの電源を先にONしないと映りません


 テレビ自体が手間の掛かるOSで起動する作りだからだと思います
 その割には、外付けドライブのスリープ同期させるには
 こちらは先に外付けドライブの電源をテレビより先にONにする必要があるみたいです

 ‥どうしてこんななんだ??‥

 こんな使い勝手の悪さだから‥後からわざわざIoTなどと騒ぐんだろうz



posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:43 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする
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