2019年01月26日

【危機感】サクラエビ不良と静岡県下での瀬切れ

記稿.2019/01/26

> 駿河湾に流れ込む大河は、東から、狩野川,富士川,安部川,大井川と四本もあるので
> 瀬切れの発生による養分不足を警戒する意識が手薄いようです


 しかし、サクラエビほどプランクトンの発生に左右される生物もありません
 サクラエビを漁り過ぎれば‥そりゃ減りますが、回復するかどうかになりますと
 山からの十分な養分が来ているのかどうかが欠かせません

 実際のところ

 安部川での瀬切れはニュースになるほどです
 狩野川でも、普段から用水路任せのツケが発生しておるそうです


 ‥狩野川では、近年における夏豪雨にありながら、土砂を押し流す勢いが不足していて
 川底に土砂が堆積しだしており、氾濫や瀬切れが懸念されています(事情通レベル)

(はっきり言って、高架事業に予算を回そうとか云ってる状況にはないと云えるでしょう)
(高架事業優先感覚のままだと、海産資源に影響が及ぶかも知れません)
(その手の牽制があるから、注目も低いように思われます)

(ぶっちゃけ、沼津で深海魚か注目される次第に成っているのも、用水路に流すようになってからかも知れません)
(昔との違いがわかるのは、用水路以前の漁に携わっていた人たちだけです)


> つまり、なにが言いたいのかというと


 二本目三本目と静岡県下で瀬切れが同時発生&慢性化しだそうなら
 駿河湾の海産資源があっという間に枯渇しかねない‥というまさかが起こり得るという事です

 すごく基本的な要素に危機感を抱いていないというか、見逃しているというか
 サクラエビの回復が遅れるようなら、ますます湾の底から深刻化していることになるでしょう

(サクラエビなんて大型魚の餌ですからね、回復が遅れるばかりなら、そっちのケースも有り得ると)
(まぁそうなればなるほど、バランスして、小ぶりしか確保できなく成るわけですけどね)


> しかも沼津では
> 富士山が数キロに渡って壁で見えなくなって、魚も影を落とすような事態になりうる可能性があると云うことです
> そうなれば‥アニメで客を釣りましょうとか、無知でお子様レベルでの政痴だったと野次らそうですね



posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:20 | Comment(0) | 日記/2019 | 更新情報をチェックする
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