2019年02月24日

【短歌】女子嫌い症候群‥十四射

向宜詠吟.2019/02/24


|夢追えば文学女子ぞ恐妻化 メルヘン男子を尻に敷き
|ヒトの良さ猫を被るもカネ次第 「愛」とか言うけど中身無し


|かわいさを持て余すほどチャラ男好き 真面目な世界は滅ぶでしょう
|馬鹿扱いするオンナほど自覚無し 自分の落ち度もアイツのせい


|か弱さを思い込んだが「をとめ道」 見映え武装と「おほほ」武装
|「美貌こそ正義」とばかり女子社会 嫉妬・ストレス バネにして


|アイドルの色香バーゲン落ち椿 売り出しすぎて枕のニオイ
|多様化のかわいい好きに本命無し 「一夫一妻」無理すぎる


|二股の何が悪いと自己嫌悪 みんなでハマれば少子社会
|三行半よぎりはすれど いたわらず カツカツ徒労の不機嫌同士


|美人ほど争奪戦のど真ん中 おあずけ上等あれぞ「鬼」
|「愛だから‥」思い込むほど的外れ 恋路と容疑は紙一重


|女子力をパンツ勝負と心得て 繋がりよりもまずお得

|乙女など妄想地獄 恋ぞ萎え どうでもいいよこの世の恋図



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:06 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。