2019年03月23日

【妄想】ゲーム機の向きと不向き

記稿.2019/03/23

> ニンテンドーWiiというゲーム機があった
> 「特殊なコントローラ」×「大きなお家」×「大型画面」前提のゲーム機だった
> 時はサブプライムローンバブルに沸いていた
> 海外からの任天堂への投資が絶頂だった


 そんな中、ソニーは独自回路路線まっしぐらだった
 プログラマー泣かせのそんな流れにありつつも、好評を得ていたのがポータブル機だった

 ‥そのような事からも
 ソニー製ゲーム機は個人向け
 任天堂ゲーム機は家族向け
 とした棲み分けが、おぼろげに発生していた


 ‥時代のバブルが弾けると、やって来たのが
 iフォン→スマホの流れによるポータブル機ゲーム路線の延長だった
 ゲームの世界は圧倒的に個人用途の流れに切り替わった

 不景気への突入も絡み、任天堂の家族で遊ぼうリッチ路線はあっけなく後退した


> ‥冷静になって考えてみれば当然の流れだが
> 当時はゲーム機一つからここまでの推察はできていなかった
> 投資家の方がずっと目ざといというか、用と不用の真贋が↑って事だよな


 そんなこんなのバブル崩壊の流れもあり、ソニーも腹を括ったらしく
 独自路線を捨てて、プログラマー向けの開発環境寄りに切り替わったらしい
 それでも、プレステの印象は、「3」時代に植え付いてしまったマニア路線感は残ったままだ


 ‥任天堂はというと、少子化の流れもあり
 以前ほどに家族向けとしたインパクトを打ち出せていない(ポータブル機需要全盛)
 しかし、この先にある高齢化の層は、ゲーム機世代の初期の層に入り始める(世界中で)
 適度な運動を兼ねた発想はそれなりに復活できそうな空気にあるようには思われる

(まぁそれにしたとて、お一人様が一人暮らしの空き部屋でゲーム相手に運動する‥程度か‥)
(4k画面を無駄に据え置きしているというのも、購入の動機としては弱いだろうし)


> ゲームで運動を考えると


 「ポケモンGO」のスタイルが挙がるが
 社会現象としては、色々と行き過ぎたトラブルが発生しがちだ

 どうせなら、四畳半サイズの歩行マシンでも作り出して
 それをコントローラにして、サバゲーぐらい遊べる程が要求されてくる

 地球マップデータ上の好きなところに降り立った気分から
 歩き始める‥なんて想像にしても、その手の体感コントローラは必要になる
 略して「体コン」だ


 ‥「歩行運動移動検知型体コン」の課題は
 特定の境界位置から先に対して
 進んだ分だけ足元が後方にさがって、常に身体の位置がコントローラのまん中に位置することだ
 大型画面を前にして移動せずに画面を見ることができないのではお話にならない

 所謂、ルームランナーの全方位型という位置づけになるわけだが

 進んでも進んでも前に進めない幻覚の術マシンとした位置づけでもある


> しかしまぁそんな遊具があったら
> 仔犬とか仔猫とか赤ん坊とか、外に出られなくするのに超発明である


 遊具としては、床全体がパネルでもあり、映像が変わる程にあるとたのしめそうだ
 (この場合は、天井から投影する形式になるだろうけどね)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:37 | Comment(0) | 日記/2019 | 更新情報をチェックする
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