2019年05月27日

【自作PC】アルミケースの泣き所

記稿.2019/05/27

> 近年におけるアルミケース需要は、もはや以前程ではないと思う


 ‥その最たる影響こそは、エアー周りの重重量化だろう
 少し良い電源を眺めていると、しれっと2キロとか3キロとか

 スチールでさえ、下配置の配慮だというのに
 そんなものをアルミケースの上隅に乗せといたら、歪みそうで怖い


 ‥CPUクーラーにしたってキロ重量のシートフィンクを選ぶ時代だ
 グラボにしたって
 30wなどと優しそうな顔で説明しておきながら、実は最高100wに到達する仕様だったりと

 元祖アルミケースで凌ぐには、ネジ穴からしてへたらないようにとの注意が欠かせない
 というか、脱アルミケースの二台目を用意した方が安パイなのだ
(‥なんという時代の仕打ちだろうか‥)


> とにかくエアー周りのあいつらが重いから、時代はすっかりスチールなのだ


 ‥そしてさらに怪しいのが、セミファンレス仕様である

 メーカー毎に違うにしても、どのぐらいからファンが回り出すのかの境が気になる‥
 その辺の規格統一がされているのかどうかなんて知らないが、されていて然るべきだろう

 どのぐらいの内部温度、電圧出力になったら回転させるのかを取り決めておかないと

 ロープライスのグラボがMAXで動いて、室内クーラー無しの猛暑日の中
 たまたま回転稼働出力に達していなかったから、故障してしたなんてことにだってなりかねない

(オーバークロック規格を使用していたかどうかでの差の事案ぐらい起こり得るだろう)
(規格でしっかりと警告できていれば避けられる事態でも、そうにないのがロープライス利用にある)
(ぶっちゃけ言うと、セミファンレスから切り替えられる夏場仕様モードを標準化して欲しい)


 ‥比較していると、室内クーラー前提の限度温度だったりで
 室内クーラーの前提を述べずに
 ざっくりと出力電圧の動きだけで制御してそうなミス採用もありそうなので手を出しにくい


> ‥それにしたって
> 軽量化しただけでは、なめられてしまい説得力に欠けるとばかりに
> 80PLUS認証:Platinumだったりする時代のようでして


 ‥無駄にお値段が高ぇ〜
 アルミケースのネジ穴がへたらないような電源を選ぶところからして容易ではない
(まぁ、ノイズが少ないと音質周りも違うらしいので、質の良さに文句を垂れる気は無いのだが)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:48 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする
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