2019年06月04日

【エンコード総括】インターレースをどうにかできてプロを認識したが‥

記稿.2019/06/04

> 前記事に補足しておくなら


 プログレッシブの再エンコードは入門編で
 インターレースをどうにかできてこそ、プロなのだろう


> その苦悶こそが、基本設定に込められし集値だったということなのだろう


 ‥どう考えたって、エンコードの基準とは
 インターレースをどうにか上手にぼかしてこそが前提だろう

 カメラ持ちならそれが当たり前でも
 横から怪しげに騒いでいる輩には、そんなの関係ねぇの空気だ


 ‥プログレッシブになったアニメを基準に思い込んだのは、カメラを持ち歩かない感覚に過ぎない
 (でも、フィルム撮影の時代は、コマに収めていたのだから、そう思うのは流れだろう)


> ‥コマが流れるだけの単位概念を覆しているのはテレビ放送の都合であり
> 素人はそんな事情など想像すらしない


 ‥そこにあったのは、なんであれ
 デジタルカメラのスタートが、現行のテレビ放送に合わせたからに他ならない
 十分な技術を得て、そろそろインターレースいらねぇんじゃねぇと思うも

 テレビの側がプログレッシブで全部やろうと宣言しない限り有り得ない

 技術的に言えば、とどまるところを知らずに高解像度を求めすぎている
 その要因が何かと言えば、インターレースだからだ


 ‥インターレースを基準にしていると
 どうしたって高解像度を求めざるを得ないイタチごっこにハマるばかりだろう

 それほどに、インターレースと格闘をやらかすのは骨の折れる作業に思う


 ‥だから、4k8kなどに奔らずに
 テレビ業界は、オールプログレッシブに向かうべきだったと思う

 そりゃ、特殊な世界では、さらに高解像度にあるべきとしている面もある
 それにしたって、それらの多くは放送を前提にはしていない

 だからどうして、プログレッシブに向かわなかったのかが実に不可解なのだ


> 誰がどう考えたって、すべてプログレッシブこそが夢だろうと思う


 カメラからして、プログレッシブで撮影されれば、その後の作業はずっと楽なはずである
 それはそのままにコンテンツの制作枠の拡大を容易くしただろう

 (でも、そうにはならなかった)


> まるで、HDD業界の陰謀というか‥先急ぎ馬鹿野郎とのお付き合いにしか思えない
> むしろテレビ業界側が、そっちの都合を無視して高解像度をやらかしたように思う
> それで、予算不足を言い放ち
> 放送料を持ちだして騒いぎだしたのは、どう考えたって失策にしか見えてこない


 ‥お前らのその辺の判断ミスを視聴者に丸投げすんなッ!!!‥


 (未来思考も良いけど、足元を確認しろってぇの)
 (‥8kなんて、未来への首吊り衝動にしか映らない)

 ‥8Kの画質をインターレースでなんとかできるだけの技術者の数なんて僅かだろうよ
 (業界一丸での首吊りなんだよそんなの)


> 人材を育てるノウハウを忘れかけているご時世に無理!


 バリバリの経験者にしたって、まず8kカメラを手に入れるのが大変で
 それに見合った撮影をこなせるセンスが必要で、そもそもカメラ自体の量産が怪しい

 編集するにしたって、高価なマシンが必要で、電力が必要だ

 どれだけの無駄遣いをさせたいんだよ、制作予算すら減らされているご時世に


> 人材の育成をすべき転換の時期に、無駄に未来を見過ぎちまった愚かさこそ8k
> 人材を使い捨てにしてきた集大成こそが、今の8kたるタイミングだったことになるだろう


 まぁ4kはプログレッシブという話だけど
 撮影用のカメラの中身までが、プログレッシブかどうかは怪しい話
 (仮にオールプログレッシブだったら、業界の連中はこぞってその分の乗り気ぐらい見せただろう)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:57 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする
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