2019年09月30日

【CPU】ブースト機能の基本的な本質

記稿.2019/09/30

> ついに夢の4コアということで動かしてみたのだが
> ブーストするCPUのそこんところに興味があったのだが
> どうにもブースト機能の基本には、多コア化する上での打開策が含まれていた


 ‥結果的に、2コアと同じ基本クロックの4コアを手に入れたわけだが
 色々と動かしてみると、話通りに基本クロックに縛られている点に変わりがない

 それどころか

 マウスの動きがサクサクしているようでも
 コアが増量することで、タイミングの確保が怪しい感じが、プンプンしている

 つまり、ブーストには
 多コアでの連携をスムーズにする為の打開策が含まれていた
 そう考えて差し支えないだろう


(多コアのクロックが丸っきり同じクロックだと)
(実行命令の混雑時に、バランスがつかないまま処理斑が発生し易い)


 ‥プログラムを分散させて同時実行する上で
 時間が掛かりそうならクロックを上昇させる
 もしくは、高目のクロックに回す命令と、それ程でもない命令とに割り振る

 ブーストアイデアのそもそもは、そんな所から派生してきたように思われる


> ‥この論で考えると
> インテルよりAMDの方が1次キャッシュが小さいなどの傾向から
> メモリークロックを高くしないと都合が悪くなる流れに思われる


 (どちらにしても、基本クロックでの性能重視ということになる)


 ‥内蔵グラフィック機能が、ほぼ変化無しだったのには唖然とした
 メモリークロックが上昇した分の期待をしていたのだが、ベンチを取ってみるとほぼ変化無し
 それよりも、前の2コアのグラフィック回りがアタリだったせいもあり(遅くなった感がイタい)

 しかし、HDDアクセスは期待数値通りにアップしているので
 映像の視聴には差し支えないだろう
(2倍速時でのWAVが聞き聴きとりやすくなった)


 ‥で、画質なんだが
 CPUのグラフィック部分が違っているせいもあるのだろう
 やはりというか多少の差が見られる
 こちらは、気分見やすい画質になった印象だ
 とくに、ゲインを弄れるカスタマイズモードでの印象が良くなったように思う

(こうなるとグラボの選び方が悩ましくなるわけだが‥電源が先なので当分無理っ‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:27 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする
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