2019年10月26日

【DVDインターレース解除奥義】一度揚げのMediaInfo確認で「?」の件

記稿.2019/10/26

> DVDインターレース解除の一度揚げをMediaInfoで開いてみると
> 思いっきり不可解しい


cabac=1 / ref=3 / deblock=1:-1:0 / analyse=0x3:0x113 / me=umh / subme=9 / psy=0 / mixed_ref=0 / me_range=32 / chroma_me=1 / trellis=0 / 8x8dct=1 / cqm=0 / deadzone=21,11 / fast_pskip=0 / chroma_qp_offset=0 / threads=6 / lookahead_threads=1 / sliced_threads=0 / nr=0 / decimate=0 / interlaced=tff / bluray_compat=0 / constrained_intra=0 / bframes=0 / weightp=0 / keyint=80(60) / keyint_min=1 / scenecut=89(67) / intra_refresh=0 / rc=cqp / mbtree=0 / qp=0


> ‥サーチが一段下がってる
> 心理的エンハンスも無い
> subme(11)が(9)に変更されている
> subme(9)では、Bフレーム付きが条件に思っていたが、そこは(0)のままだ
> 他にも0、0‥づくしだ、よくみると「qp=0」である‥(マジか?)


 夕澄設定とは大違いだ、本来なら↓のはず


cabac=1 / ref=3 / deblock=1:-1:0 / analyse=0x3:0x113 / me=esa / subme=11 / psy=1 / psy_rd=0.67:0.00 / mixed_ref=0 / me_range=32 / chroma_me=1 / trellis=2 / 8x8dct=1 / cqm=0 / deadzone=21,11 / fast_pskip=0 / chroma_qp_offset=-2 / threads=6 / lookahead_threads=1 / sliced_threads=0 / nr=0 / decimate=0 / interlaced=0 / bluray_compat=0 / constrained_intra=0 / bframes=0 / weightp=2 / keyint=80(60) / keyint_min=1 / scenecut=89(67) / intra_refresh=0 / rc_lookahead=80(60) / rc=crf / mbtree=1 / crf=...13.5...0.0 / qcomp=0.60 / qpmin=0 / qpmax=69 / qpstep=3 / ip_ratio=1.50 / aq=3:1.00



> まぁインターレース解除には成功してるんで問題は無い‥(よくある偶然からの成功だな)
> ぶっちゃけ、二度揚げする上で質を上げられるんだから、ラッキーでもある


 ‥だが、x264の仕様について疑問が残った
 subme(9)がそもそもの基準だった(つまりBDもその辺?)


> ‥HEVCで頑張る意味はあるだろうか?
> 品質が上がれば上がるほどに差がわからんのだからな(それなりの環境が前提だろう)
> 今回、DVDオリジナルサイズでも悪くないと思うようになった
> DVDオリジナルサイズのままでテレビUSB挿しで視る、無駄に変更しても色みが落ちるだけ
> DVDオリジナルサイズに対応する上でのテレビ側の年季が違う(サイズ変更する意味が無い)


 DVDだと、ジャギが残る傾向は否めないが
 デジタルソースだと多少色幅があるらしくそうでもない(デジタルとアナログのそこの差は大きい)

 ‥そもそもは、実写の記録スピードの都合ありきだから
 生産性においても、subme(9)が妥当と言うことなのだろう


 ‥そんなこんなで、色々としたやり込みの仕方に余地が出てくると‥(将来規格用の余白枠活用)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:23 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする
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