2019年11月15日

【エンコード日記】DVDを黄岐黄嶺にてHD化する上での新たな謎と解

↓2)記稿.2019/11/15

> DVDをHDサイズにして出そうとすると、これがなかなか不可解なことになる
> 先に解を述べてしまうと、一度揚げ時の縦横比が想定外だった


 ‥一度揚げ時拡張サイズ(4320×1440)
 ‥二度揚げ時CRF(14.0)&(SATD Exhaustive)

 なぜかHD化においては、縦横等倍率では圧倒的に横方向の情報が足りなくなるらしい
 横の倍率を大幅に上げてやらないと、輪郭がぼんやりしたままで失敗する

 そもそもの16:9をDVDサイズに収めるにせよ
 フィルムの情報量は6k分有ると言われる辻褄にもあわないと云うことらしい

 でもなぜか(2880×2160)の方は
 お肌な映像用としてFHDサイズ出しに向いているらしい(二度揚げ時CRF(15.0))

 しかしながら(2880×2160)の方では
 エンコード中のエラーが気になってしょうがない
 再エンコードするなら完全放置状態でやった方が好い

 その点、縦の解像度を減らした(4320×1440)では
 エラー発生率が通常程度にあるようだ、軽めのネットアクセス程度をしながらでも問題ない

(無論、それぞれCPUなどシステム構成での差はでるだろう)


> 一番にショックだったのが、解像度を上げた方が
> 輪郭につきまとうノイズがサクッと消えてしまうことだった‥orz


 では細かいところの差のうんちくを述べておきます



1-2)1

> テレビ設定項目「超解像」× NTSC480の解像度


 480pまたは480iの解像度映像をテレビUSB挿しにすると
 自動で「超解像」項目がオンになる
 これの「弱」がちょうど540p化と同じ趣の映像になる
 つまり540p化を無理にやらかす意味が無かった‥OTL

 だがしかし、それの16:9映像はとても満足できる状態には無い

 4:3映像と比べるとあきらかに輪郭がショボショボしちゃっているのだ
 (この理由が知りたくなった)


> さらに、一時揚げ(2880×2160)の場合
> 縦解像度720pでも割り切れるので、試してみたところなぜかうまく行かない
(この理由も気になった)
> さらに試しに、一度揚げ(2160×1440)でも試してみたところ
> それの二度揚げ時HD化におけるエラー発生率が桁違いだったので没
(この理由も気になった)
> 4:3映像を間違って16:9比で二度揚げしたら、画質が向上した
(この理由も気になった)


 つまり、横の解像度情報は、縦よりも、圧倒的に比率情報での細かさを要求するらしい
 インターレース解除を正確に行うには、縦解像度での整数倍率は欠かせない

(4.5倍化がうまく行ったのは、8:9が絡むからで、横6倍化もそれに該当する)

 ‥で、なぜか縦の解像度を増やすとエンコード時間がべらぼうに跳ね上がる
 でも横の解像度の場合、割り切れずとも想定内であればそれ程でもない

 その塩梅が、(横6倍×縦3倍)=(4320×1440)とした内訳だ
 つまり、18倍化ということだが

 同じ18倍化の(2880×2160)との違いで
 HDサイズとFHDサイズの向き不向きに差が出るのだから、不思議でしょうがない


> それでうまく仕上がってくるんだから、結果オーライなんだろう
> で、超解像の話に戻ると
> 「中」「強」が使い物にならないのは、その横解像度の割合が間違っているからに思われる


 それはつまり4k8kテレビにおける
 FHDサイズを超解像フィルター当てする場合の技術応用になるように思われる



1-2)2

 ‥ちなみに、プログレッシブタイプのDVDの場合
 一度揚げ時においてもプログレッシブで処理した方が良い

 ‥裏技的に「XMedia Recode」では、
 プログレッシブを、強制的にインターレース解除処理できてしまえるわけだが
 エンコードも軽くなるし、ファイルサイズも減って、一件、良いこと尽くめなんだけど
 画像への影響は避けられず、映像に怪しげな箇所が出てくる
 全体的ではないので気が付き難いのだが、その手の劣化が嫌ならプログレッシブで行くべきである



posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:02 | Comment(0) | 黄岐の果ての黄嶺 | 更新情報をチェックする
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