↓5)改稿.2020/01/18...20200114...
> どのような経済を模索しようとも、最終的に壁になるのが「盗む」とした概念である
‥お金のやり取りには、どうしたって権威づけが欠かせない
しかしその権威がインチキ上等な連中に成り下がったとしたら、お金に意味なんか無い
それゆえ、競争とした概念も合わせてスライドさせておく必要に迫られる
競争を強いられることで、ヒトは、インチキ上等をやらかすのだから
1-5)1
> 口座から直でチャージする為の改善点その1
チャージしたなら、それの口座金額をチャージ金額として保管する
(出金した分を差し引くだけの単純な計算をしない、チャージ分も管理する)
(基本的にチャージした金額を再度入金可にしておくと怪しくなるので、再度入金不可の扱い)
(再度入金不可の扱いの方が、ベーシックインカム実験やら給付への応用に差し支えが無い)
‥このようにしておくと、現状の現金ひきだしと差別化でき
強攻して一本化せざるを得ないような状況を回避できる
‥これのチャージ可能なカードを「ち切手」と呼んでおこう
便宜上、「C側ち切手」と呼称する
(又、ち切手から、電子マネーへのチャージはほぼ従来通りで成り立つようでないとお話にならない)
(ただし、電子マネーへのチャージ制限の解除になると成り立たなくなる傾向を醸し出す)
1-5)2
> 口座から直でチャージする為の改善点その2
一般的な思考では、支払いは即ネットに繋がっていて然るべきであるとしている
しかしこれでは、停電した途端に一切の売買が不能になる
しかも、バーコード先偽造だったりするだけで簡単になりすまされてしまうリスクが付きまとう
そこで
支払いのレジにもチャージカードを搭載するとする
売上はすべてこのレジ側の「ち切手」に取引記録が刻まれる
ようするに、支払いとレシートの持ちつ持たれつの双方向記録を行うのである
(こちらも便宜上、B側ち切手と呼称する)
‥このようにしておくと、最悪の事態でも
レジはバッテリーさえあれば、取引が可能と言える
(課題は、レシートの正規性として、位置情報を刻まざるを得ないことだ)
(当然、双方のカードには口座番号が付されているので、レシートには互いの口座番号が付される)
(B側はレジ番号も含めるべきである)
(この時、口座番号の扱いには、基準となる暗号を掛ける必要がある)
(しかしそれにしたとて、その解除鍵の計算を知っていれば、暗号としての用は半減する)
(なので口座を扱う銀行側は、月一程度のペースで、共通的に解除鍵を変更する必要となるだろう)
(長期的な停電や、切り替え時期の停電等のそこの扱いがプログラムとして多少面倒)
(定期的に鍵を変える都合として、売上情報を都度口座に上げるてもらうべきでもあるが‥)
(結果として、記録容量の絡みも出てくる)
(結局は、カードに無くHDDで、新しいブロックに書き出す仕組みの方が適当に思われる)
(カード形態の用は、概ね宅配等の出先での支払い受けに限られるだろう)
1-5)3
> 口座から直でチャージする為の改善点その3
B側ち切手とC側ち切手の記録を互いの口座に持ちこまない限り、双方の正規判定は終わらない
B側ち切手は、支払いには使えない。B側の自社口座入金のみ(使い込み&窃盗目的防止)
C側ち切手は、再度チャージの際に、銀行側にレシート記録が渡される
プライベートな情報の公開同然が気に入らないと思えば、正規認証として求められる最低限として
「支払い日時、場所、合計金額」毎の記録を渡す程度だろう(これ以上丸めると用を満たさない)
B側ち切手を口座に入金しても同様の形を取る
‥当然、BとCのち切手データを摺り合わせることになるが
金額の了承に必要な一致率は何も100%である必要は無い
なぜなら、Cの対象者が死亡してしまったりした場合、その後のチャージは発生のしようが無い
なので、Bは75%、Cは90%以上程度一致すれば、正規認証としての了承と見なすべきになる
‥このような仕組みになると、了承済みに至るまでには、多少のタイムラグが発生してしまうので
Cのチャージ記録ストックは、枠二つ程度を用意して構えざるを得ない(口座側)
Bのチャージ記録ストックは、帳簿の役割も兼ねるので、新しいち切手に記録する扱いになる
‥Cのチャージ記録には、ほぼ残金が残されている場合が多くなるだろう
きちんと正規計算されて口座に戻されるまでには、多少の時間を要する
(再度入金できてしまえるオチにもなりかねないので、最大10%までとしておくべきである)
(それ以上だった場合には、手数料を絡めるしか無い‥自分への振り込みの扱いだ‥)
1-5)4
> 口座から直でチャージする為の改善点その4
最後に残る課題として、C側ち切手のチャージ媒体としてどのようであるべきか?
とした使い勝手の便が求められる
スマホに内蔵として考えると、スマホ故障等でのトラブルが面倒くさい
そのままだとチャージ上限に制限が求められるばかりで、何度もチャージしないとならない
そうなると正規計算待ちが多くなり不都合が発生しそうである
‥そこで、スマホ内蔵はやらない
代わりに、残金ゼロ近くになったら回収できるようにするべきである
例えば、残金ゼロ近くになったなら、専用の回収機に入れて、データ送信済みにしてから廃棄
その時レシートの記録をバックアップしたければ、スマホに入れたアプリと交信して記録を取る
この所作を行わずに不用意に破棄することは偽造行為として見なされる(つまり違法)
(この時、他人の取引記録をバックアップできないようにしておく為にも)
(スマホ等に用意したアプリには対象となる口座番号の一致が求められる&パスワード)
(プライベート情報のまさかの漏洩を気にしないなら、口座にバックアップも選択肢だろう)
‥さて、ここに課題が発生する
レシートなんざ、過去を振り返って見るほどでは無いので
その都度の確認の用の方が大きい
なので、カードにはそれなりにモニター表示できる画面面積が必要だ
すると有機ELということにならざるを得ないし、微に充電容量等の用もあるかも知れない
(スマホの拡張画面として使えるようにするのが手頃ではあるが‥スマホの構造に革新が求められる)
(国券の立場から問えば、目や耳が不自由だろうと金額の確認ができないのでは用を満たさない)
(勘違い等の防止の為にも、個人の区別が付くように画像の選択表示が求められる)
(画像の選択設定は、チャージ時のみの一回限り、個人枠での用意可、保存枚数枠程度可)
(結果的に高機能化せざるを得ないだろう)
(スマホの拡張画面として使えるようにすると、色々としたパーツの削減に成功できそう)
(その代わり、スマホ破損時においての同時的故障は避けられない)
‥ということで、高機能化を盛り込めば盛り込むほどに、資源回収するのが理屈だ
それはつまり、もはや捨てて良いカードでは無く、法規に定められた偽造防止硬貨同然だ
1-5)5
> 口座から直でチャージする為の改善点その5
‥ここまでの解釈では、盗んで使い込めるのは
C側ち切手を拾った場合だけである
しかし、届け出があれば、該当するカードの番号をあとから調査して
いつどこで使われ終わったか等は一目瞭然だ
(B側ち切手からの確認&そこからのカメラチェック)
なので、拾ったC側ち切手の使い込みやら偽造をやらかすとヤバいのは誰の目にも明らか
そこでB側に目を付けることになるが、それの不正をまぬがれるには
口座の用意のある銀行側とのグルが前提になる
銀行側が黒だといくらでも不正が可能になってしまうので、ここの統制を確かにする為にも
国券としての扱いが欠かせない
とはいえ、その国のブレインが黒だと、特定の企業の売上を操作できてしまう可能性が残る
しかしまぁそんなのは今に始まったことでは無い
そもそもからして、お金の歴史ほどまっ黒も無いのだからどうしようもない
それはそれで、お金の仕組みが権威への忖度を含んでいる実際でもある
> ‥なので、権威側がインチキをせずにすむ為の競争緩和に向けた経済ルールが欠かせない
> (そもそもの戦争自体が踏み倒しレースのなれの果てなのだから)
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