↓11)記稿.2020/05/16
> FHDモニターを持たずに特異点1080pを割り出したという
> それは正解か否か‥(その確認をするか否かはあなた次第)
‥1536x864は1920x1080の各0.8倍である所から
それと数値をすり合わせながら逆算比較しつつ、値を絞り込んだわけですが
なんというのか、最終的に、エンコーダーの造りが鬼門になるので
特異点の定義としては、どのタイトルでも安定した限界的高品質が得られる
とした仕上がりを指しています。
‥最終的にエンコーダーは正確性を重視してエンコードを致しません
なので、必ず高周波部分の取捨をやらかして、やらかした部分は剥離したようになりやすいです
それのバランスがどの辺にあるのかとした回答になっていると思います。
(つまり、なんだかなんだと、比率の法則を予測しないでやらかしては解を得られません)
> それにしても、BD規格外の要素を盛り込んでいるので
> 問答無用で、瞬間的にUSB2.0の帯域を凌駕しちまうソースがちらほらです
‥それ以前の話として、圧縮率はどうなのか?
そこはまぁ当たり外れがある点に変わりはありません。
当たりなら4割減で‥1080pなのにサーチキュルキュル状態に置き換えられます。
(画質はきっと特異点でしょう)
しかしながら、サーチキュルキュルを楽しむには
4Kテレビに付いているUSB3.0の帯域が欠かせない雲行きです。(なんてこったい)
(まぁ通常利用でも、イカしたカットをほとんどIフレームに置き換えちまうんで)
(それはそれで、拾い出しにはもってこいでしょう)
> ‥ぶっちゃけ、特定則で追随品質エンコードしていくと
> 576pでも1536pでも1080pとそれほど差が無くなってしまっており
> メリットになるほどの差が無いともなれば、そりゃ時間コスト掛けても1080pって事でしょう
1-11)1 一般
モード:変換
コーデック:MPEG-4 AVC/H.264
言語:なし
フレームレート:オリジナルを保持
カラーモード:YUV 4:2:0 Planar 12bpp
レート調整モード:品質
品質:10.8‥特異点の泣き所
プロファイル:High
レベル:Level 5.2
プリセット:標準
Tune:無効
フレーム-パッキング:なし
Open GOP:□
キーフレーム間隔:6(プログレッシブ≒24フレーム用途)
最小GOPサイズ:1
表示モード:プログレッシブ
スレッド:0
強制的に固定フレームレートのタイムスタンプを生成:□ *用途不明(--force-cfr)
1-11)2 ブロッキング軽減
ブロッキング:オン
ブロッキング軽減 - 強度:0
ブロッキング軽減 - 閾値:0
1-11)3 B-フレーム
B-フレーム数:1
B-フレームモード:空間軸
適応型B-フレーム:最適
B-Pyramid:なし
B-予測ウェイト:オン
B-フレームバイアス:0
※ 美麗にサーチキュルキュルにしたい場合には、やはり1枚が安定です。
1-11)4 マクロブロック区分
適応型DCT:オン
I8x8:オン
I4x4:オン
P8x8:オン
P4x4:オン
B8x8:オン
1-11)5 レート制御
VBVバッファサイズ:0(自動設定)
VBV最大ビットレート:0(自動設定)
VBV初期バッファ:0.9
可変ビットレート:1.0
量子化圧縮:0.96‥特異点の泣き所
先読み:240‥サーチキュルキュルのこだわり
Lookahead Threads:0
Syne Lockahead:240
MB-Tree:オン
※ Syne Lockaheadの規定値は(-1)のようですが、それが何を意味しているのかは不明。
(最大値が同じにあることから、先読みの値と同じに思われます)
※ XMedia Recodeの場合、項目によっては、コンマ7桁まで認識します。
(ただし32ビット版でどうかまでは確認していません)
qcomp(0.96)を打ち込んだ後に、そのままエンコード予約ボタンをクリックします。
クリックすることで登録されますが、登録せずにどこかをやり直したりすると
このコンマ桁追加の打ち込みはリセットされちまいます。
1-11)6 動き推定
M.E. 範囲:16
シーン変更感度:89
M.E アルゴリズム:SATD Exhaustive Search
サブピクセルリファイン:FUll RD
Chroma M.E.:オン
P-フレーム予測の重み:スマート解析
※ Chroma M.E.をオンに戻しました。(こちらの方が段違いで画質が上でした)
‥なので、「must not be」には、「それだけでは不足である」意を兼ね備えると言えるでしょう。
「〜しなければならない」「〜する必要がある」
↓↓↓の否定形
「それだけでは不足である」とした置き換え解釈です。
‥どうにも理系でとんちなニュアンスがぷんぷんしています。
日本人には馴染みにくい表現スタイルがあったと言うことでしょう。
とはいえ、英語マニュアルでの定番表現のような気がしないでもありません。
「なんでグーグル翻訳まで、べたにグデグデなん??」
> 学者とネイティブの意見が聞きたいz
> きちんとした翻訳に正されないままなのは、ビジネス交渉での罠としか言いようがないんッ
1-11)7 量子化
量子化最小値:10‥特異点への落としこみ
量子化最大値:69
量子化最大値(Delta):4
IP比率:1.4
PB比率:1.3
彩度QPオフセット:0
輝度量子化のデッドゾーン(Inter):21
輝度量子化のデッドゾーン(Intra):11
AQモード:可変AQ
AQ強度:1.0
※ ‥最終的に量子化最小値が曲者だった
是の制限は、とくにビットレートを割り振れば割り振るほどに効果を発揮するらしく‥
BDの帯域制限を意図したデフォルト値でもあるらしく‥
1080pにおいては、QP=qpminとした限度を超えて求めても品質は上がりません。
なのでCRF< qpmin に抑えないと発色にむらがでまくります。
是を逆から見れば、制限を設けることで、帯域の割り振りを均等的にする効果があるらしく
全体での発色が安定するばかりか、減量効果を併せもたすことができているようです。
(やはり、デフォルト値はあなどれませんでしたん)
‥ちなみに、864pでの対応は、こちらも(×0.8)で(8)でバッチリでしたん
ついでに、qpstep(5)AQ強度(0.8)&CRF(9.0)の4点が864p時の変更箇所になります。
1-11)8 量子化設定
Trellis:常時
Psy-Trellis強度:0.00
Psy-RD強度:0.25
※ デフォルトの1はGOPの1秒分を意味していた。(特異点1080pでは0.25秒調整)
比率短いと粗く、比率長いとボケる方向での映像に仕上がる。
なので誤差を無くすには同期する数値の放り込みが欠かせません。
‥(ぶっちゃけ、Iフレーム増分をここで相殺する感覚でーす)
‥(その逆も然りで、やってみると、GOPを伸ばしても差が抑制されちまったように効果を得ません)
‥(なんだかんだと‥フレーム比率で割り切れない数値を盛っても鮮やかさがふるいません)
参照フレーム数:4‥(重み付けをするときの参照距離)
※ BDtsソースがref(2)だった場合に限り(2)もありきでしょう。
ref(2)の場合、Bフレームは問答無用で1枚が相場です。
ノイズ減少:0
参照フレームMix:□
CABAC:オン
DCTなし:オン
‥(DCTありとは、折角計算した細かい端数値をなかったことにする判断)
‥(基本的にそれは、CRF値の変更と変わらない見方だが、均一さを欠いた状態を意味する)
‥(まぁ要するに2パスエンコードでのむらっけを容認できるならオフも有りきでーす)
‥(なので、BDtsがDCTありエンコードソースの場合、少々悩ましいかもです)
‥(HEVCになるとこの項目は、意外な箇所で選択制になってまーす)
Fast P-Skipなし:オン
‥(Fast P-Skipありとは、Pフレーム間での細かい近似計算をパスして手抜きする判断)
‥(その結果、青み成分が多い場合、バンディング系の失敗をやらかしがち‥とかなんとか)
‥(HEVCになると、名を変えてデフォルト採用にてどや顔やらかしてます)
心理的エンハンスなし:□
PSNR算定:□
SSIM算定:□
1-11)9/ビデオユーザビリティ
ビデオ形式:指定なし
カラー優先度:指定なし
行列係数 :指定なし
伝送特性 :指定なし
※ 参考:【解明】三点セットBT.709を刻印すべきか否かの判断
※ 国際規格として720p未満にはBT.601、720p以上にはBT.709とした品質基準がある。
一方で、AVC対応の再生機器側では、指定=強制指示のルールになっている。(つまり程度自由)
> 好逸ダイナミックでの視聴がオススメです
> どうにも色が出てこないと思ったら、まずは「エコナビ」をオフにしましょう
> ちなみに、好逸スタンダードでの視聴の際は、「エコナビ」前提でした
> 26型なら、好逸スタンダードの方がテレビ視聴用としての安定感が高い
‥追加ですが
LED照明の性質として、冬場の気温の低い時などに発色(明るさ)が落ちるようです。
始めからギラギラさせて使用していると気が付きませんが、ギリギリだとよくわかります。
(夏場には使えていた電卓の太陽光パネルが、冬場の夜に利かなくなります)
(つまり、ケチって使っているLED照明の明るさが弱くなった以外に有り得ません)
‥その絡みにあるのかまでは判然としませんが
テレビUSB挿しでの再生時に、その手の変化らしきが発生するようです。
とくに「液晶AI」が過剰に反応するように思われます。
なので、そのような時は、「液晶AI」をオフにすると適正に戻るでしょう。
(「ビビッド」は維持で)
‥経過観察の結果
10月から2月の間にこの現象が発生するようです。(地域差はあると思う)
(エアコンが常時効いている環境だと分かりにくいでしょう)
(若しくは、気温ではなく、地球と太陽の距離に関係するのかも知れない‥)
画面サイズでの差も出ると思いますが
「液晶AI」のオンとオフは、常に比較確認ありきです。
1-11)10/クロップ/プレビュー
クロップ/プレビュー
##インターレース解除##
##クロップ##
(左右240ドット減にできる4:3にキッチリハマる時のみ有りです)
(フィルムタイプには、余すところまで用いた半端なサイズ採用での16:9になってる場合がある)
(容量的に厳しい場合は、上下を切り落として比率調整した採用も伺える)
##パディング##
##解像度##
幅:1920 / 1440
高さ:1080
スケーリング:双三次スプライン
ディザリング:自動
アスペクト比:オリジナルを保持(16:9 / 4:3)
1-11)11
‥クロップ/プレビューには
Video項目の隣にAudio項目があります。
(作品ごとに音量の差はあるので、常に一定に整えたい用途にはお好みでどうぞ)
‥AC3でコンテナする場合の参考
(‥選択できる字幕を付けたければ、そこはmkvにコンテナするしかありません)
(4Kテレビなら、詳細はまちまちながら‥mkvの再生に対応しています)
(でもまちまちなので、その4Kテレビで選択字幕を表示できるかまでは不明です)
(wavに対応した4Kテレビもあるそうですが、どこまで対応しているのやら‥)
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