2020年05月31日

【エンコード日記】qpmin:crf=1:1.5/但しqpmin(6〜10)

記稿.2020/05/31

> qcomp(1.0)にすると品質が底上げされるので
> あとは‥qpmin:crfに関連性はあるのか否か
> ということだが‥qpmin(11)以上はどうしたって劣化するので、(10)までが適正
> &crf値については、解像度1080を端境にした話に思われる


 Sサイズ ‥ qpmin(6)、crf(9.0)
 Aサイズ ‥ qpmin(7)、crf(10.5)
 Bサイズ ‥ qpmin(8)、crf(12.0)
 Cサイズ ‥ qpmin(9)、crf(13.5)
 Dサイズ ‥ qpmin(10)、crf(15.0)


 ‥便宜上↑のように呼称しておこう
 BDアニメのプログレッシブtsを720pにて再エンコードする場合
 Sサイズ対処でやらざるを得ないのだが、中には倍増してくれちゃうタイトルもある
 そのような場合は、Dサイズでやらざるを得ない

 Dサイズで再エンコードすると、テクスチャー崩壊はまぬがれないのだが
 気にしなくてもいい程度に収まる傾向のタイトルだったりするらしい
(テクスチャー崩壊が想定外なら、USB2.0帯域にまとめるのを止めちまうしかない)


> とりあえずそれで25分ものなら3GBを超えない程度にまとまるらしい(Bフレーム1枚)
> ところが不思議なことに


 ノンテロップOP&EDにも同じようにSサイズでやると
 まるで圧縮されないパターンに填まり込む(720pキュルキュルだろうと増量は頂けない)
 仕方がないので、そのような場合には、Aサイズが候補になる

 (この差は一体何なのだ?)
 (ちなみに、アニメ映画の場合も、似たような増量傾向がみられる)

 ‥一体、なにが違うのだろうか?
 割り当てられてるビットレート量にしたって、配分にケチケチがあるようには見受けられない

(OP&EDで減量できないなんてことになると、本編の方での圧縮だって怪しくなる)
(大丈夫なのか?)


 ‥なので、まずはOP&EDで減量できるか否かだろう
 イケるようなら、Sサイズで3GBを超えることはまず無い‥想定内だろう

 (4GBを超えちまったら、まず、お手上げだ)
 (あとは、サイズを落として、テクスチャー崩壊してないかをその都度チェックするしかない)


 ‥その点、映画版は4GBにまとめることからして既に無理なので
 品質を落とさざるを得ない話に誘われるところだが、想像しただけでも残念すぎる
(同一フォルダー内にあるソースを順繰りで再生してくれる機能がありゃまだマシだが)
(DVDがどうして連続で再生できているかってと、内部で1GB単位に区切る仕様だからである)

(ソースを分割して管理するのは悶絶だし、テレビUSB挿しのフォルダーの管理の仕方がまた鬼門‥)
(タイトルを前から順にコピーしないととまず駄目で、再書き換えにしても同じにしないとダメ)
(タイトル名をやり直すだけでも同じように全部を書き換えないと順番がぐちゃぐちゃになる)

(こちら側のOS上でのフォルダー設定し直しで対処できるのかはまだ試していない)

(でもまぁフォルダー管理で対処する気があるなら、お気に入り場面で区切るのはありなのだろう)
(問答無用で頭からお気に入り場面を再生できるならそれにこしたことは無いのだから)


> ‥ただ、XMedia Recode の場合
> 分割エンコードする場合の分割位置選択を指定するのに手間なのがかゆい
> さらに最近は、終わりの指定位置にキーフレーム制限、Pフレームのみの制限が加わったのか
> 再エンコードだというのに、終点位置を自由に指定できない場合が見られる‥


(なのでそのような場合は、シーンの区切りをダブらせるとした判断もせざるを得ないだろう)
(若しくは、フレームレート崩れに目を瞑って、再エンコードしたファイル側をバラす方法だろう)
(‥キュルキュルの威力の発揮のしどころと思えばやはり後者だが‥USB価格が‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:11 | Comment(0) | 春嶺到夏 | 更新情報をチェックする
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