2020年07月22日

【是論】是金×是スマホ×是アプリ=「公民お金でサイト」

↓12)記稿.2020/07/22

> 是金(ぜきん)とは、国民一人一人に公平に割り当てられる無償融資枠(提案)
> そこから、自分にも勤め先にも自治体にも「投票感覚」で投資できる
> (タンス移動不可&五公五民感覚の配分)


 元来、国防を担う兵を雇うために年貢が求められてきたが
 裏を返せば、「一所懸命」の由来に繋がるような土地の配分がまず先にあった
 ところがそれの年貢権を奪い合うようになってしまったので、より強力な守護者を求めた
 守護者は治安の維持に協力を求めて、より多くの年貢やら志願を課さざるを得なかったわけだが
 天下統一後、形式化した

 形式化したなら米が余りそうな話だがそんなことはない
 腐らない金銀とは違い、そこはやはり米でしかなかった


> 腐らせてダメになるぐらいだったら、使っちゃえの心理から外れることが無かった


 ‥それでも、お米はお金同然(報酬同然)だったので
 幕府も自力で開墾した土地の所有権を認め、年貢の総出来高を増やす策を宗とした

 つまり、それら開墾農地の所有に相当する保証ありきに置かれていないのでは生産力など覚束ない
 赤字→破産にて、折角の開墾農地ごと取り上げられちまうような話では後生である
 失敗してはリベンジできない空気しか残らないのでは、平和な社会としてのどや顔など到底無理だ


 ‥一方で
 戦で仲間を亡くすのは辛いことだが、逐一感傷してもいられないからと
 戦争も経済も同じとばかりに、何ら命についてふり返りもせず、学ばず、分かり合わず
 解雇感情に麻痺甚だしく
 される方にしても、敵愾心すらどこ吹く風の他人行儀自由の推奨では
 とても人間性に溢れた文化には見えてこない

 ‥抗うにしても、向き合う敵愾心と云ったら
 「政府側(しぼり役) VS. 市民側(しぼられ役)」とした

 すり替えられた民主社会の形が登場するばかりのオチになっている

 ‥敵が国家の政府だというのなら、そいつらは侵略者対象なのだ
 (侵略者相当をお上に戴いての民主社会など、それこそなんちゃってなのだ)


> なので、取り上げられる事にならないような足がかりたる仕組みこそが民主社会の絶対だった
> 国家が無償の融資枠を土地同然に割り当てる考えは、是からの常識とせざるを得ない
>(ついでにいうと、お米は腐ると云うことで、無償融資枠の是金は年度制限の時効を繰り返す)


 ‥ところで、そのセキュリティをどうするかが実に謎!
 コロナ禍で10万円を配るのですら、頼りにならない進捗度合いだった
 それをドーンとマンネリでやらかそう風情の話を誰が信じるだろうか?(世界中で)

 ‥それでも誰しもこう思っている
 「今時代の技術なら出来るはず‥」
 ‥それでも誰しもこう思っている
 「普通に現金を引き下ろせるような仕組みのままでは絶対に無理!」
 「騙し取ろうとする悪事をやらかす奴はいくらでもでるから‥」



1-12)1

> マンネリならマンネリで慣れもしよう
> だが、今の在り方だけで良いのかとした課題点ばっかりだ
> そこで突きつけられてくる条件が二点ほど‥


・ 分割払い買いと投資はできるけど引き下ろせない(タンス移動不可)
・ それぞれの使われ方の動きを、皆で俯瞰管理できるように公開制度であるべき


 ‥一人一人の意思で「投資を投票型」にしてやらかそうってのが是金である
 麻生太郎のようなキーマンが、威張って税予算を握りしめて
 中央集権化した椅子の上から偉そうにしている非効率制度の見直しである

 誰だって知り合い優先になるに決まってる(ただでさえお家主義社会日本)
(その麻生太郎のご親戚が海の向こうにまで及ぶときては、国民主権などだまし討ちにしかならない)


> 国会でやらかしているのは、誰がどう見たって、権利と予算の奪い合いのドツキ漫才である
>(見たくもねぇドツキ漫才を見せられて、搾られて、冗談じゃねぇよ)


 ‥一方で、すべてを競争に据えおいてやらかしちまってんだから
 それに文句垂れてる理想を抱いたままの人選論の方がある意味で「???」だ
(適材適所が全く見られない安倍政権にうんざりする程なら、始めから党閥競争こそを否定しろ!)

 ‥それが無理なら
 先手を打って、公平枠を含めてやらかすべきである
 そうでなくては、いつまで経っても平等権視野の融資視界など誕生せん


> こげな言い方しちまってる時点で
> 自由権による人権侵害ありきを容認しちまってる‥


 ‥つまり私たちは自由権を以て、人権侵害ありきの非道徳行為ありきを当然として認めてもきた‥
 (犯罪が起こるのは当たり前‥私たちの自由尊重で登場したモラル形成は、結局その程度だった)
 (寛容なのか、軽視なのか、無神経なのか、不勉強なのか‥まるで分からん)


 ‥結局人権とは自分で守るべきものであって
 ‥保障制度とは呼べぬ違憲相当ありきも覚悟なのだから
 ‥三権分立、信教の自由などと並べてみても所詮は、やっつけレベルでの暴政防止策だった
  (すべてがグルになっちまうほどの忖度的総裏切り体制を想定してはいない)
 ‥本当の意味での保障とは、国の責任などに無く、一人一人の人権尊重意欲からだった
 ‥自らの意志を以て暮らしを、其の地盤を‥守ろうとし合わない者らにはなんの効力も発揮しない
 ‥それが、他人自由VS.自分自由とした五里霧中上等の中での基本的人権だった
 ‥基本を生かすも殺すも自分からとの意味が「基本的」の本意だった


> ならば、自分の人権を自分・自分らで守る意味でも、基本となる補償枠を求めるのは権利である
> (誰にでも、失敗も大失敗も不幸も不思議とやってくるのだから)



1-12)2

> それにしても一人一人に電子枠で配るとなると、管理口座が必要だ
> それをここでは是座(ぜざ)と称しておこう


 (勘違いされないように先に断っておくが、是座の運営管理は公務に所属する)
 (ずばり、公務発信「公民お金で交流サイト」であーる)

 (じゃ、マイナンバーで認証ありきもしょうがないよね)

 ‥ということで(問答無用で)是座とマイナンバーを結びつけるのが流れになる
 ‥ただし是座をやるには、全国民に対応型スマホを配らないと始まらない


> 管理欲求は積極的にちらつかせど、補償姿勢は消極的にしか無いとした有り様にはうんざりだ
> 平等視界が鉄則である
> なので、皆で俯瞰管理できないのではお話にならない、それの意味でも是スマホは必須だ


 ‥簡単にイメージすると
 是座管理対応型スマホには、全企業一覧&全国自治一覧 表示機能が付いてくる
 なので、参加登録していないと是投資を受けることが出来ない(まぁ当然)

 ‥とくに全企業一覧&全国自治一覧の数は半端ない(それはつまり)
 是座管理対応型スマホの意図するべきは、何処の国の一覧までも表示できるようにしてしまうと
 国家機密に偶然的に触れる事にもなりかねないので(ヒット確率の上昇&地場地元軽視)
 特定国指定の是スマホには、特定国用の是アプリしかインストールできない
 とした形式の推奨である(まぁ当然)

 ※ 企業向け世界閲覧用としては、パソコン使用を前提とする(お仕事用)
 ‥個人が国籍を跨いでいる場合の権利の重複を推奨でき兼ねるので、選択を迫るのも意図
 ‥敢えて、是スマホの中に国境を設ける(なぜなら、是金は地域通貨でもあるからだ)
 ‥まぁ頑張ってスマホやらsimを二つ三つ持ち歩いてますとした状況を容認しないルール案
 ‥権利重複の日常を認めては、犯罪組織が喜んでしまう空気にしかならない
 ‥プライベートでもスマホを使い分けているなんてのは、浮気にスパイが相場だったりである



 是スマホ→アプリ指定→ログイン→分割払い買いサービス一覧&投資先対象一覧の表示

 個人枠からの消費や投資で
 振り込み操作がされるとP2Pな記録(情報共有)がはじまる
 (マイナンバー前提で記録を共有するわけではない、基本は是座番号のみ)
 (*全国情報を世帯単位に置き換えたい場合のみ、マイナンバー照会が欠かせなくなる)

(是座番号は、基本的には配布せずに登録参加にて取得する方式になるだろう)
(重複を避ける意味でも、マイナンバーありきにせざるを得ない)

 ‥とはいえ、是スマホ引き換え券の配布が前提だ
 お好きな是座番号をゲットしたいなら自腹でどうぞ(先行販売)
 さらに、お高い機種からの販売をすることで、混雑を分散できる
 (そんなのどうでもいいなら、引き換え券の到着待ち)
 (機種自腹での差額返金要求が通るかどうかなど知らん‥通すと混雑は避けられない)
 (なので、まさかの場合の予備機にしておけという話になるだろう)



 ※ 是アプリには、投資統計をアイデア放題にグラフ化一覧できる機能付き
(お金の動きを皆で全国網羅にて統計俯瞰し合えるインフラは、従来には無かった画期的なアイテム)

 ※ 当然、投資して頂くには、企業サイトに飛べるようにして置かないと用を満たさない
 (是スマホを配る段階で、すでに企業側の登録がほぼ完了している必要がある)
 (さらに、是にCMを垂れ流せるようになると、TVCMが無用の長物と化するだろう)

(一社枠でCMを作っても誰も見切れないので、地域ぐるみの一括タイプでの広報が合理的)
(当然、投資の仕方もそれに合わせて地域の○○業界に均一にいくらでとした機能性が求められる)
(それをまた社員数換算で算出するのかそうでないのかとした細かい柔軟性も求められるだろう)
(なんだかんだと投資単位を、壱円枠からとすべきになるだろう)


> 是資本公募が寄りつかずに¥0でも、社員人数からの是資本は得られます
>(なので、是資本効率によっては、経営の合併淘汰も十分に有り得えます)


 ‥又、企業用としても
 法人同士での是資本からの支払いは記録登録されるが
 一覧可能とされるべきは、是資本からの支払いの動きだけとされるだろう
 (預金枠は無理、個人のそれと同じ解釈:プライベートにまでツッコむな!)
 但し、是資本の動きにしても、統計表示操作しない限りビジュアル的に閲覧化されない
 (なので、特定統計閲覧をする上でのプラグイン拡張機能がその都度求められるだろう)


> ということで、是スマホを持たせるべき開始年齢が問われることになる


 ‥投資概念を育てる方針で行くなら、中学生以上、小学高学年以上あたりからだろう
 (それ以下の年齢ともなると、どうしたって識字率に課題が出る)

 ‥このように、一人に一台の是スマホを確実に割り当てることを前提にすると
 親権者が代行して代金を運用するとした概念から遠ざかる
 そうなると自営業の親など、「うちの経営に投資してくれ」‥と子に、逆に頼み込まざるを得まい
 そのようなパターンでの心情的違和感を回避できる年齢で‥ということでもある
 (子としては、自分ちの看板が登場することで、後継ぎ意欲に繋がるかも知れない)


> ‥さて、そこで思うだろう
> 「0才からの権利はどうなるのか?」


 ‥ならばこうしよう
 「貰えていない年度の権利を遡ってそれの総額を、18歳から十年間の時効で、足して活用できる」
 (※ 一度使用した分はきっちり減る)
 これなら大学に行くにも困ることにならない
 ただ単に、勉強した・しなかった(しときゃ良かった)にすぎなくなる

 ‥敢えて進学せずに仲間を集えば、途端に資本金程度の規模確保とて楽勝かもしれない
 (それで創業に敗れようと、挑戦できたとする気概を共有していたなら、後腐れ感は小さいかも)



1-12)3

> マイ金額を一覧から選んで投資することは可能(投資振り込み)
> マイ金額から分割払い買いすることは可能(支払い振り込み)


 ‥マイ金額を入れる必要は無い、登録と同時に誰しもに同一の是額が割り当てられる
 ‥マイ金額は、使って0に成っても、時効と共に国会が決めた金額にて新年度復活する
 ‥なので、是金からの投資を「復資(ふくし)」と呼称できる

 ‥復資こそ是論の本懐なので、マイ金額は、公枠と私枠の二つに分かれている
 国会での決定が反映するので、それぞれの金額にはバラツキは付きものになるだろう
 復資して貰うのが目的なのだから、タンス移動要求不可=現金化はできない仕組みだ
 それゆえ、サービスを有効化するにしても、まずは
 是スマホからの参加とした形式のみにせざるを得ない

 ‥なので、全企業一覧に参加していないサービスは対象外に置かれる
 (※自らの登録を基本とする)
 (※共通ポイントの参加店のみで使用可と同じ感覚)
 (※悪徳性が発覚すると退場もしくは停止させられちゃう空気も同じになるだろう)
 (※退場&停止は、企業側の是資本運用での枠組である)


> そもそも、ここでのマイ金額はまだ法定通貨では無い
> どちらかと云えば地域通貨の扱いに置かれる


 ‥サービスへの支払いや投資の結果、売上になって始めて法定通貨の匂いが立つ
 といっても黒字を得なければ、自社経営に残らない

 (とにもかくにも、年度末処理の時効になると無効になる)

 ‥毎年にやらかそうってんだから、時効になって払えない損になるならないに関して論ずると
 是資本が常に同じ規模の額で集まるわけではないし
 年度末の月に是投資される事もありうるので

 投資枠を得ていた年度での契約の支払いに関しては、お残しからの支払いを極力やっちゃいたい
 としたお残し処理をこなすための予備期間は求められるだろう
 そうでないと復資してもらっている甲斐が半減してしまう

 (そういう面では、売上処理などちょびっと複雑さを伴う事になる)

 ‥社員個々での経費枠の余りとか、有効利用するにしても手順と枠組が求められるという話‥
 ‥個人枠のお残しを経営予算に割り振りたい欲求だってあるわけでーす‥


> で、色々とした変わり種があるわけだが、個人用途での是金ながらでの「変わり種」とは?


 ‥例えば、分割払い買いの場合である
 分割払いと云えば、月払いが相場だが、是金からのそれを月払いにするとどこか変だと思うだろう

 ‥毎年に是金をやらかす場合、それの年度額が必ずしも一定とは限らないにしても
 個人用途程度なら、ほぼ一定の規模内容に据えおかれるだろう
 それのそもそもにしたって
 生活に必要な消費は、何であれ、生産規模の均一性こそが経済を回す上で重要だとした理解になる
 ならば、年払い感覚に置き換えても良いと思う


 仮に、10万円の枠でも、年払いでの分割払い形式(年賦)にするだけで
 全体的に(部分的見かけ規模でしかないが)必要とされていた消費個数が表面化する

 ‥年払いなら、買った人が何年間隔で購入する気なのかが丸わかりになる(家電なら尚更)
 五年払いを選択したなら、その人は五年置きに買い換える気があると踏んでいい
 そのような阿吽を手に入れられるとしたら、生産量の調整もグッとしやすくなるに違いない
 ところが同じ十万円でも、単に月賦の延長でしかないままだと
 十万円のモノを1個しか買えない(どのぐらいの規模で回っていくのかが推し量りにくい)

 その点、十年払い一万円ずつなら10品目まで買える
 但し、使い切りをやらかすと是額変動した場合に無理が発生するので、5品目程度が範囲だろう
 それでも5品目を一度に揃えることができる(この差は大きい)
 (小さい金額での分割を千円ずつまで有りなら、さらに選択肢の範囲は広がる)

 そしてこれは消費の先送りにはならず
 それの支払いが終わった次点で買い換える需要をそれなりに喚起期待できる(そういう空気)


> (資源リサイクルをやらかす上でも好都合)
> 年賦の扱いを可能にするだけで、そのような意味での統計を得ることも可能だ(画期的)


 ‥是の年賦は、とくに月会員制払いのような月賦相当扱いまでを否定する案ではないので
 どちらが好いかはサービスの都合次第である点は変わらない

 (サービスが不愉快でしか無いなら、退会の自由としての期限は短いにこしたことはない)

 ※但し、年賦契約での途中解約は一切認められない
  並びに、月賦契約での契約期間途中月分の払い戻しも不可


> 理由は、是金による分割払いにしても、どうしたって債券運用を外せないから
> ここに資本主義との合致が得られるだろう‥(ただし有利子負債扱いでは無い)


 ‥資本価値とはつまり‥継続的に得られる収益形態であること、それこそ最強の裏付けに値する
 (それは、ゴールドよりも安定的にあると判断されるべき事だ)



1-12)4

 企業側の投資が失敗すればその過程はパーになるが
 国券と銀行券の扱いどころの向き不向きから、是金だけでの運営が必ずしもできるわけではない

 是資本で間に合わなければ、借りてこなければならない
 それでなくても債券での支払いは、不渡りさえ発生しなければそれなりに合理的な手段である


 ‥だからといって
 有利子負債を是金で返済可能にしては、本末転倒の怪しいことになりかねない
 あくまで収益からの支払いのみ対象にすることを定義づけておく必要がある

 (資本主義が求めているのは、地域通貨からの支払いでは無い)
 (あくまで売上分からの支払いである‥とした見解をどう理解し合うかでもある)


> ゆえに是論では、BtoBの支払いには幾通りかのケースが発生する事になる


a)是資本から即決で一括払いしてしまう場合
b)頭金をまず是資本から持ち出して、あとを分割返済とする場合
c)スタートこそ是資本で清算しつつも、都合から、残りや一部を債権絡みに委ねる場合
d)一から全部、金融から融資をしてもらって、常に債権が付いて回る場合


 ‥お金だから全部同じだろうと思っていると足元を掬われかねない
 とくにbパターンで、企業が分割返済する場合がそれだ

 是資本から分割返済すると決め込んでいても、たまたま是資本が不足していた場合など
 先方が立て替えよろしくに、先送りしてくれればそれはそれとして
 して貰えなかったとしたら、現金でやり繰りせざるを得ない(つまり有利子負債ありき)

 その借金の返済は、金融相手と云うことになるわけだから、収益からの負担になる
 来年度の是資本からとした受付を金融では取り付けられない(そういう仕切り)
 先方が待ってくれさえすればと思っても、その先方にも是資本に余力が無かったなんてケースでは
 こちらとしても諦めて折れるしかない‥(互いに一覧を確認すれば一目瞭然だ)


> 現金(法定通貨)は他国からすれば外貨だが
> 是金は、地域通貨の立場以上には成り得ないので、海外取引には使用不可


 (どちらにしても収益額の計算は、比率1:1で渾然一体にしてまとめて扱う仕組みだ)
 (なので、是金からの売上は都合上、支払われた時点で法定通貨に見なせるにしても)
 (年度収支が赤字だったりすると法定通貨としての効力として疑わしくなる)
 (その様な場合、債券払いに立て替えて置いても怪しい話にしかならないので現金力が求められる)


 ‥なのでaの場合、国内間用途での是資本運用は◎だが、海外取引用途絡みでは×になる
 (海外払い含みには、現金枠も欠かせないので注意が必要だ)
 ‥特にcの場合
 支払期限までに、きっちりした現金&有効債券を回していかないと途端に不渡りになってしまう

 ‥なので、個人向け分割払い買いの場合
 それの全体像はどうしたって今やほぼ一貫してメイドイン海外ありきなのだから
 生産する側のキャッシュフローも併せて欠かせない要素だ

 ‥なので、使い分けとしては
 基礎技術投資と量産技術投資を復資からとして
 実の製造予算部分に債権絡みを足すなんてのが一つの考え方になると思う

 だが、開発機材を作るにしたって、どうしたって輸入絡みなのだから
 きっちりとした境目を設けるのなんて無理と言わざるを得ない

 ‥なので、
 その手の債券を扱うには、資本力を持つ企業をコネクションに置かざるを得ない(銀行)
 それは丁度、外国語対応能力の有無に近い感覚だ
 外国と取引をしたければ、そのようなコネクションを介さざるを得ない
 その辺は、普通に‥能力主義に沿った流れになる(従来とさほど変わらない)

 (※ 商いにおいてもっとも評価を得るべきは、まっとうな文化交流能力である)



1-12)5

> 受けとる側にとって、いついつまでに現金化できるとした中身と
> 毎年確実に予算確保を得られるかどうかが不透明との差は大きい
> だが、不渡り懸念もゼロとは言い難く、なんだかんだとどちらも浮き橋の上を歩くに似たりだ


 ‥そこで大衆心理として
 その浮き橋を「揺れないようにどうにかして下さい」と
 政府・行政に陳情すれば良いと、誰しもそう思っているわけだが
 してみたところで、そもそものそれらからして
 浮き橋を渡るような駆け引きをしあっている党閥制度なのだからどうしようもない

 歴史を振り返ってみたって、絶対権力にしたって存続しきらないのに
 (その手の絶対権力ほど吸い上げ嗜好でしかなくどうしようもないのに)

 そこを宗教と勘違いしているかのようなお上に丸投げ思考は、どうしたって愚者発想でしか無い
 其を愚者発想だと‥どれほどの民衆に自覚があるというのだろうか?
 そこの判断区別からして損なっているからこそ、世界の政治経済は混沌としたままだ
 そしてその手の判断能力を有する輩ほど「悪知恵上等にしか無い」のだとしたら‥
 人類の多くが、陳情すべき相手を勘違いしたままの愚かさに満ちるばかりだろう



1-12)6

> 是金を有利子負債の支払いには充てられないとする‥(ここ重要)
> 対比として判りやすくする上で、無利子負債なら可‥(但し国内)


 ‥個人が金融から大きく借りて、是金で返せば良いと思いつくにせよ禁止
 ‥金融が個人に貸しておいて、当社に是投資してくれれば金利を下げるも禁止
 ‥是投資からの入れ子式是投資の類を一切禁止‥(是投資からの是投資は不可)

 ‥是投資を持ち寄ってJVを組むのはあり(要申請&期間認可制)
(是投資を持ち寄っても給与には充てられないので、どこでコストを下げられるかは高が知れている)
(この場合のJV目的としては、人材交流に主眼を求めるのが筋である)

 ‥是金からの支払い契約で支払いを待って貰うのはケースバイケースで有効
(ぶっちゃけそれは、企業側が自分たちの是資本から立て替えるとした形式になる)
(なので、普通に、支払いが遅れたのだから遅延金を要求されるだろう)
(ただし、金融とは違うので、是金払いの遅延金に上乗せで複利を課す方向性を禁止)
(並びに、この手の遅延金には、公平視点に基づく共通した枠組が求められる)


> とした違いの差をまず理解する必要がある


 そこを理解していないと
 個人の分割払い買いを束ねれば債券での運用にもならざるを得ないわけだが
 個人のそれの支払いを金融側への有利子負債案件としては扱わないとした中身の差の発生を
 見失いかねる


 ‥当人の是金払い比率がカツカツに陥っているのに
 うっかり、ポチッと契約してしまわないように
 アプリ側でのロック機能&警告機能が求められる

 (是金は金融とは旗色が異なるので当然の機能要求)
 (是金は公平を提案しているだけであって、消費欲を煽ることがそれの狙いでは無い)
 (自分への復資は、計画的&目的的に進めるべきである)


 ‥また国全体で、そのような是金支払率がカツカツに及ぶほどに
 是金消費に期待すべき消費の伸び代が足踏みしている場合‥(アプリで統計を描けば一目瞭然)

(まぁもっとも、時効が付いて回るんだから‥使わなぁ損損なのだから、お残しの方が意外だろう)
(どちらかというと仕事に就いていて収入があるなら、さらに有効利用できないかをやらかそう‥)

 ‥例えば
 「頭金と次年度分を現金で払って、継続分を是金での支払いとする年賦払い」の登場予想である

 (それを利用する者の手癖として、新型を手にした後、残り一年分の済んでいない方を売りに出す)
 (但し、頭金分を現金で、後を是金払いとしておいたものの‥其の頭金=有利子負債パターン)
 (残り1年分の方を売りさばいた代金が見合わなければ、当人的には大失敗に終わることになる)
 (結果、多少なりとも社会問題に浮上する流れにもなりそうである)


 ‥と言ったように
 中には、来年度の是額上昇を煽るかのような先走り買い衝動の多発が起こらないとも限らない

(その様な状態化が適当に起こるぐらいが、是金の在り方として良いかどうかなどまだ誰も識らない)

 ‥国会は、その辺の消費傾向統計を無視して、是額を無闇に下げる案を提示してはならないし
 その逆に、利権の声に乗っかって、上げる案を提示するのも時と場合においては考えものである

 (一線を越え出すと、給与が低くても十分に暮らせる勘定に及ぶだろう)
 (その一方で、猛烈な是資本の集結も起こり得るわけだから、やりすぎ感こそ警戒すべきだ)



1-12)7

> 与えられた土地だって、耕して実りを得なければ宝にはならない
> 与えられたままの土地の状態を地域通貨とするならば、実った作物こそ法定通貨の感覚だ


 ‥従来からの思い込みのままなら
 土地をそのままに売買の対象と捉えればこそ、法定通貨同様に見立ててきたが
 実際は、土地だけでは何も産み出さない

(土地が余っているからとして、残り少ない森や林までを潰して田畑にしても良いことなど多くない)
(まして不動産にして売ろうとすれば尚のことだろう)

 それらなんら産み出すことの無い状態から、産み出せるようになるからと思い込んで
 自ら汗を流す気も無いくせに独占を進めると、生産力は低下する


> そこに理解が疎かったのが、資本世界のそもそもの間違いだ


 ‥金融が、自分たちで汗する気が無いのに土地をせしめる前提としてあったのは
 機械化を進めるか、意図的に不景気を起こして、失業者を割り振ることだった
 そのように無理やりにでも‥労働力ぐらい簡単に産み出せるはずだと思い込むほどに
 世の中は、奴隷社会的格差に陥った(そこからブレることだけが無かった)

 (尤も、金融は本気でそれでも構わないと思ってきた)
 (諸々の格差問題は、金融全体で、人権意識に疎かったなによりの痕跡だ)



1-12)8

> なので‥隠語として企業一覧を「田んぼ」と称してみるのも有りだろう
> では対照的に、個人からの是投資を「苗」と呼ぶことにしよう


 ‥是座に企業として参加するには「田んぼ」への登録が必要だ
 ‥「苗」を得るにも、国民に参加しやすい状況を保てなければ用を為さない

 その登録時の身元保証確認として、マイナンバーなり会社法人等番号はどうしたって外せない

 ‥だが、国民をその気にさせるには
 まず、日銀が国券(是金)を認めて、法定通貨への両替可能宣言をしなければならない
 (日銀を国有化する宣言の方が障りが無いようにも思われるが、それの流れは裏の都合絡みだ)
 次に、行政予算の仕組みの見直しである


> 公務員の是資本分を集めても、補助金&給付金等の割り振りには使えない
> (是資本を給与払いに当てることを認めない方向と同類の扱い)


 一方で、自治体が事業に直接参入すると、逐一面倒くさい扱いになるわけだが
 公務員の是資本分を有効活用するには、どうしたって民間とのJV形態を外せない

 (但し、其を悪く云えば「談合」)

 中抜き慣習などからの杜撰を嫌うなら予算の追加は必死だが
 どちらにしても、行政からのまとまった予算枠が無償扱いで手に入るとなると
 何処の企業だって目の色を変えざるを得ない


 ‥そもそも其の手の悩ましきは
 担当行政の欲する内容が市民のためと云いつつ、いくらでもなりすませてしまえる特質にある
 また、党閥競争の流れから、どちらよりの運用かについての事情は、市民には伏せられている

 とはいえ、是アプリを介すことで、談合ありきの推理もできちゃうともなれば
 何処の企業だって、抜き足差し足どころではない

(あすことあすこはいつも組んでいる‥資本関係で調べても、オーナーが同じではバレバレである)
(バレバレならバレバレで、しっかりとした地場構築をするなら、宣伝費など無用になるわけだが‥)


> なので、公務員側に発生する是資本の使い道として、実験的にも予備予算に据えおかれるだろう


 といっても年度末になると勿体ないからと道路工事が始まるパターンはうんざりなので
 二段階ぐらいでの見切り運用をしていくのが適当に思われる(是資本枠)

 例えば、その年の前半に何も無ければ被災対策に、何かあれば後半の予算を復興に回す
 どちらにしても掛けるべき対象は同じなので、小難しいことにはなりにくく思われる

 だが、対象になるのは土建屋ばかりだろうとした‥思い込みは誰しもに起こり得る
 だが、被災対策とした意味では、必ずしも土建屋ばかりとは限らない
 なので、陳情に通うにしても、以前ほど骨折り損にはならないと思う

 (ぶっちゃけ、被災絡みの対策用途は半端なく広すぎる)

 (但し、勘違いしないように繰り返すが、この段階は購入であって融資では無い)
 (なので、完成品を持って陳情するのがお約束になる)
 (小規模だろうと、自治体に採用されたとする案件は、それだけで宣伝力倍増だ)


 ‥本来的に
 もしもの場合を優先すべきが民主社会に期待された規範だったのに
 技術不足から競争を煽られてきた
 技術をある程度得られてきた21世紀に成ってもそのまんまというのは考えものである
 それでなくても、被災の現在進行形(異常気象)は、予断を許さない状況に置かれちまっている


> でもまぁだからといって、国が取り扱う予備予算は急には下がらないだろう
> 国が地方に配る必要規模が縮小した‥とした判断がされる程度に過ぎない



1-12)9

> 兎にも角にも、「円は破綻しない」=「日本国債も破綻しない」とした中身に変わりはない


 ‥課題に挙げるべきは
 「国の有利子負債扱いが、税金払いもどきの国債頼みのままというのはどうなのか?」
 とした議論である
 が、しかし、国債の発行は、そのままに銀行券の新規取扱枠の基礎に等しいところもあり
 信用創造で増えていく量はどちらかといえば、景気のバロメーターに置かれる

 なので、今時の日銀が国債を買い上げるとした最終手段は
 市中に新規のお金を落とさずに、破綻しないように買い支えているような素振りがあるだけだ
 如何にも正義とした面構えを見せようと、結果として市中の新規取扱量は増えず
 代わりに、債券枠で成り立っているのが法律だからとした中身が裏付けとして作用するだけだ
 なのでそこから予想できることは
 BtoBはそれなりに動いても、BtoCはまるで動かないとした下りである(デフレの継続)


> 所詮、国債は通貨のなんちゃって裏付けでしかないわけで
> 国債をお終い仕様に持ち込むのなら、それに変わる裏付けを表立たせないのでは片手落ちだ


 ‥まぁこの際だから、後腐れがないように実体を明かすべきだろう
 その上で、名称を改めて、国家の権利だからとした方針をはっきりさせるべきである
 通貨競争にしたって同様だ

(そもそも、原点たるを揺るがすほどの通貨競争‥もとい博打状態など人権軽視も甚だしい)
(平和の前提をないがしろの有り様なのに、よくもまぁ正義面をしていられるものである)


> 一方で、金本位制には無理があると認めて諦めているのか
> P2Pコインでのやり取りを模索しているらしい


 ‥今や一人辺り、自宅にある家電に使用されている金メッキを掻き集めて得られる程度の量で
 ‥一人辺り一億円の発行枠を主張しようとか‥無理ッ無理ッ無理ッ

 ‥P2Pコインに置き換えて論じようと同じこと
 ‥制限を設けて無制限なる未来を創造していきましょうなんて、誰が本気で信じて付いてくんだね

 ‥そもそもの土地支配の有限性に飽き飽きしていたから
 金融とした代物に飛びついたのが文明開化の発端だった(理解しているかね?)



1-12)10

> いきなりジャンプは無理だからと吠えまくり、投資は身内制
> ホップもステップもせずに、いつだって面倒はすべて据え置きだ
> そしてやらかす時には、説明をろくにもせずにアップグレード気取りにある‥
> それが世界中でのやりようだって奴には、能力主義が聞いて呆れるよ


 ‥そもそもは、他人の能力を公平に推し量れないからカネで稼いだ値を持ち上げているだけだ
 ‥他人の能力を公平に推し量れもしない程度にもかかわらず、「神」になりすましている
 ‥どんだけ自惚れてんだよ能力主義信奉者ってやつらはようッ

 その挙げ句の果てが、複雑で責任の終えないことは全部先送りの未来の才能任せ
 (能力主義信奉者の多くが、その辺まったくのお花畑で糞)
 (すべての能力ありきが、お前ら派閥寄りだと思っちゃっている時点で糞)
 (結局は気に入らなければ抹消&抹殺ありきなんだから、進捗するわけがない)


> 面子が立てばさえとりあえず◎‥それが能力主義の実評価体制である
> (そんなの競争でも何でもねえ、馬鹿殿様上等主義なだけである)


 神に恥じないように
 ↓
 神になったつもりに恥じないように
 ↓
 能力評価(立場)に恥じないように

 (否否、その程度の心構え自体が糞で恥の塊だ)
 ‥能力評価に恥じるほどでしかないなら潔く下がれよ、それこそ「誉れ」である
 ‥経営者だから存続が許されるとしたタワケでは不公平すぎる
 ‥どんだけその手の殿様気取りの負け戦模様を繰り返せば気が済むというのだろうか?
 ‥そのような無知こそ不浄の元凶だ


> 不正を隠し立てても上で居たい‥などとした輩の世のすだくりの鏡似性こそ国債なのだから
> せめて機能性をはっきりとさせて、名称を改めて、役に立つように改めろよ


 ‥嘘が悪いんであって、国債の性質そのものはそこまででは無い
 ‥ぶっちゃけ、国債は後払い信用の総額を意味しても来た
 ‥だが、真面目に返済だけをさせては、デフレにもなっちゃうから、それら欠陥を隠蔽してきた

 (国債は、国が金貨を債券として運用するのと本質は同じだ)
 (金貨を回収するとデフレに陥るので、見せかけの紙きれが必要だった)
 (ほらここに金塊が在るから大丈夫とかなんとか‥)
 (この金塊を原資にすれば、減ることも無いから、再発行が可能とした欠陥だった)

 (そもそもお前らで、勝手に先んじてマンネリで総額決めんなよッ)


> ‥嘘ついてきたそもそもは、チートしてでもこの世のトップファミリーで居たかったから
> かいつまんで語ると、世界のトップ層のお会計能力はその程度だった
>(いつまで独り占めしていたいんだよ、テメエに足りてねぇ能力分からまず解放しろ)



1-12)11

> 年度是金の使用された総量 ≧ 有利子負債の年度返済総量
> ‥になって、ようやくにしてデフレからの解放が始まる


 是金でインフレになるとかならないとか‥気にすることなど全くない

(兎にも角にも、有利子負債の年度返済総額がいくらかを誰も聞いた例しがないのだ)
 ‥世界全体での負債総量として、○○京円規模なんて云われている
 ‥それの支払い金利総量とGDPが釣り合うなら世界中でデフレだ、足りないなら大いに詐欺

 一兆円規模の黒字を叩き出す大企業からして
 毎年に一兆円以上の有利子負債を支払っていたら、全体でデフレに据えおかれるのは当然だ
 そんなの大型計算機を使って全体を計算するまでも無い


> つまり、勝ち組だけが不思議とインフレする状態を好景気と謳ってきたというだけの話だ
> それのトリクルダウンを論じて納得してた連中が多かったのだから、相当のお花畑ばっかだった


 ‥負債のカラクリが、物理的に頑張り合えばどうにかなるような問題に無き次第を理解せよ‥

 (それをまた政府が破綻を煽って、重税を課しては、有利子負債の二重払い然である)



1-12)12

> ところで、是資本を得るための競争をせざるを得ないわけだが
> 株式優待のようなサービスをやらかす判断を有効とすべきだろうか?


 ‥だいぶ長くなったのでこの件は次回に回すとする(宿題)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:06 | Comment(0) | 科特隊どころか無理だからウルトラ経済大作戦 | 更新情報をチェックする
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