2020年10月28日

【事時】電子マネー利用と「給付金は貯金に」構造の時代錯誤

記稿.2020/10/28

 「10万円給付、貯金に回った」

> 今やマイナンバー名目で、電子マネー利用を仕向けているのは政府です
> 電子マネー利用でサクッとネットを介してチャージするには、銀行に入れておくのが筋です
> ここにおいて電子マネーはタンス預金と同義になります


 さらに経済が停滞して給与を相殺されているコロナ禍状況に置いて
 経済の規模が横ばいぼちぼちなら、電子マネー利用枠での推移まで同じなら
 給付金の効果が相殺されて見えたとしても、貯金とは限りません
(持ってる人まで無理に使う必要は無いからです、マイペースでしか減らないでしょう)

 なので、給付金が無かったらそれだけ落ち込んでいるはずです

 それの動きのすべては

 電子マネーで移動するだけになるので、どう見たって経済効果として有ったように見えてこない
 つまり、数値の見方を誤っているだけになっちまいます


> 麻生太郎の「給付金は貯金に」発言は
> 時代感覚錯誤、政策経過予想錯誤の「何言ってんのあんた」状態です


 貯金前提になるのが、そもそもの電子マネー利用推進の結果です
 と言っても、電子マネーを積極的に活用している層を三分の一
 困り果ててる側の層が三分の一
 どっちつかずでとりあえず銀行振り込みのまんまが三分の一だと仮定すると
 まぁそこそこ半分は預金に回るだろうが妥当な推測でしょう


 ならば生活補助としては、そこそこに成立したと解釈しても良さげでしょう


 ‥日本の実力なら、それぐらいに持ち堪えられるからそれぐらいだろうね‥
 とした考えもどこ吹く風で、貯金になるからもうやらねぇ空気くさいのは
 どこか確信犯ぽくって頂けない口調かと

 (いくらなんでも、もう少し分析に聡いところを見せるべき)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 09:09 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする
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