2020年11月11日

【短歌】政痴屋と未来志向(十一射)

↓1)向宜詠吟.2020/11/11

|政痴屋(せいぢや)はビジョン無しに未来志向

|政痴屋をブランド志向 愚民ども 幸福第一お家前提

|政痴屋を叩く気概も他人(ひと)まかせ それも自由と勘違うまま

|政痴屋を退けたくも着替え得ず 格差ぞ一番馴染むとばかり

|政痴屋の語る人権 カネづくり 救済よりもまずは足場と

|政痴屋の語る息災 コネづくり 腹黒狸こそ先生と

|政痴屋のマッチポンプに悩む民 おこぼれよりもまずはいい人

|政痴屋の語る弱者や捨て予算 打ち出の小槌は利権用

|政痴屋に削減あれど追加得ず 縮小(スマート)時代の死ニ方用意

|政痴屋に有るわけが無い昇る国 隠し立てありき吸い上げありき

|政痴屋につける薬無く共倒れ 其は愚民の未来志向



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



1-1)1

 塀の内の受刑者らには、十万円が行き届いたらしいが
 塀の外の路上生活者には行き届かなかったそうだ


> どうしてその辺の制度改正が声に挙がらない国なんだ?
> ‥というより、わが身に及ばぬ内は、放置したまんま上等の不逞の役人だらけって奴よ


 ‥この国の公平感は
 未だに、甚だ勘違いで行き当たりばったりでチグハグで骨も腰も無い
 勝ち負けにこだわりすぎていて、どこかすっとぼけている

 そんな連中と一緒にお仕事なんかモチベーション上がるかよ
 誰しも内心そう思っているはずなんだけど‥

 それをどう扱うかは、自由で自己責任とか‥

 やはりキチガイと思わざるを得ないわけだが
 それもまぁ人権文化ゆえの影だってことで
 下克上の世だったら、まぁ正常ということらしい

 私たちの目指したい方向が各々で一致していないと言う点だけは確実だ


> ‥だってね
> 自由なだけに犯罪ありきが民主社会と思っている愚者が多すぎるンゴ!!!


 ‥民衆同士で扶助し合うのが民主主義であって
 ただの多数決を以てdemocracyの翻訳と思っているのは不可解しい(おかしい)

 ‥一方で、権力の台頭を容認しているのも自由主義だからして
 権力の台頭しない事を前提にした民主主義なんかあるわけねぇってのも事実だけど
 比重が自由に置かれちまっているからどうにも掛け離れるばっかりさ

 この国の自由にやさしさなんかねぇ、まして、ぬくもりなんかねぇ
 其を肯定したかのように、昭和バブルが弾けたまんまだよ


> (そうだったんですか?)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 09:25 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする
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